残業を断れないのは自意識過剰だからだ
はっきり言う。
残業は、断固として断れ!
・・・あなたにとって、残業というものが100点中90点以上の存在でないのであれば、何があっても「No!」と言って帰るのだ。
さらにはっきり言う。
残業を断れないというなら、それは自意識過剰だからだ。
<話の流れ>
90点以上の価値があるか?
「そんな!私がいないと仕事がまわらない!」
「残業を断ると、上司に嫌われるし評価されなくなる」
といった声が聞こえてきそうだ。
考えてみてほしい。
その仕事は、あなたにとって90点以上の価値はあるか?また、会社に好かれることも、あなたにとっては優先度の高いことなのか?
きっとお金や生活のことがあるからそう考えるのだろう。
でも、あなたはやりたいこともやらず、ただただ会社のためにエネルギーを削って、一生を終えるつもりなのか?
それでいいならこれ以上は言わない。だが、それがいやなら、今日からでもいいからキッパリと残業を断ることだ。
「あなたにとって」何が大切ですか?
それで仕事がまわらないのなら、それは経営者が悪い。仕事をうまくまわせるようにするのが、上の役目だ。
残業を断ったことで評価が落ちるなら、そもそもその評価方法はおかしい。そんな会社に献身的になるだなんて、お人好しすぎます。人生を捧げたいんですか。スバラシイですね。
あなたにとって、何が大切か、よく考えたほうがいいと思う。
1点集中
人間は、あれもこれも手をつけても成長できない。1点を決めて、そこに集中するからこそ伸びていく。
スティーブ・ジョブズの服装がダサかったことは有名な話だが、つまり彼は、服を選ぶという行為をやめたことで、脳の大事なリソースを仕事に割けるようにしたのだ。
ひとりになってじっくり考えよう
また、偉大な人たちは、ひとりの時間を大切にする。人といっしょにいると、ああだこうだと余計なことを言ってきて、ノイズになるからだ。そのノイズは、少なからずあなたに影響を与える。
「結婚については、どう?」とか、「身を粉にして働け」とか「マイホームは?車は?」とか、そういったどうでもいいことを言ってきて、本当はそこまで優先順位が高くないのに、高いものだと洗脳されていってしまう。
今ここでもし「いや!大事だよ!!」と思ったなら、一度点数をつけてみてほしい。じっくり考えて。
じっくり考えるには、ノイズのない状態、つまり、誰もいない空間で、ネットも断ち切って、紙に書き出してみることだ。人生においての大切なことをね。
点数や優先順位が出たら、90点未満のものはとりあえずやめてみよう。
No と断り、エッセンシャルな生き方を
そうだ、残業の話だったなあ。
「残業なんて断れない」というなら、「とりあえず今の目の前の仕事を整理してから、すぐお返事します」と言って、あとでメールとかで断っておけばいい。
言っておくが、自分の人生は自分で決め、自分で歩むものだ。他人の人生を生きているわけではない。他人の人生を生きたままあなたは死ぬつもりか?それはいやでしょう。
やりたくないことは「No!」と断ること。ピーター・ドラッカーも「やるべきことは、自分自身、自分の組織、ほかの組織に、なんら貢献しない仕事に対して No と言うことである」と言っている。
残業など、やりたくないなら断れ!
婚活、家族との時間、ゲーム、ブログ、YouTube、読書、映画、資格の勉強・・・などなど、あなたにとってもっとやりたいことに時間を使うのだ。
それが、エッセンシャルな生き方だ。
エッセンシャルとは「絶対必要な」という意味だ。興味があるから、下記を是非。
⇒ エッセンシャル思考
エッセンシャルな生き方をすれば、きっとあなたは将来、穏やかな表情で死ねるだろうし、パートナーだって家族などの大切な人だって、あなたの生きた軌跡を見て心救われると思います。