★当ブログでは、Googleアドセンス広告や、記事によってはアフィリエイト広告を貼付しております。

合格レベル到達可能!ユーキャンの社労士テキスト「速習レッスン」

本屋に足を運ぶと、必ずと言って良いほど陳列されている、

ユーキャンの「速習レッスン」

1,000ページ級の分厚いテキスト。下手するとそこらの辞書より厚みがあるかもしれないw

ともかく、このテキストは社労士受験界隈では名高く、初心者から経験者まで広く使われている。

結論からいうと、これ一冊で合格に必要な知識を獲得することが可能だ。
人がなんと言おうが、もう即買いで良いです。迷うことはない。

(PR)

この「速習レッスン」では、合格するに必要な知識が網羅されているし、実務書としても機能するほどのスグレモノ。

そこで今回は、「速習レッスン」でなぜ合格レベルに到達できるのか、また、評判、気になる点、そして活用方法などをお伝えしていこうと思う。

なお、私は独学で社労士試験に挑戦し、2回目で合格。受験時代には「速習レッスン」を重宝していた。だからこそ、自信を持ってオススメできるテキストだ。

 “網羅性” と “バランス” が良い

「速習レッスン」で合格レベルに到達できる理由は、

  • 網羅性
  • バランス

の2点にある。

まさに基本書!合格に必要な知識が網羅されている

一冊をしっかり読み込むことで、間違いなく合格レベルに達することができる。

「速習レッスン」は1,000ページほどあり、合格に必要な知識がここにギュッと詰まっている

私の1回目の受験では、基本書は「速習レッスン」のみだった。
択一式試験では、なんと70点中54点をたたき出した。択一式は6~7割とれればOKだが、このテキストで7割をゆうに超えることができた。

そう、私はこれ一冊で合格レベルに達したのだ。
※ 1回目は選択式の健康保険法で1点足りず落ちたけどw

効率良く学習できるバランスが見られる

特に初心者は、いきなり科目ごとに分かれたテキストを読んでも、ほぼほぼ挫折する。それくらい、社労士試験の範囲というのは広く、情報量が多すぎるのだ。

でも、実際の試験には、そこまで深堀りしたようなものは出ない。出たとしたら事故レベルだし、どんなに対策をしようが、解けないものは解けない(そういう変な問題はみんなも解けないので安心してくださいw)。

ユーキャンの「速習レッスン」は、効率良く合格レベルまで引き上げることができる、ちょうどいい情報量。多すぎず少なすぎず、バランスがとれている

ちょっと気になる3点

上ではべた褒めしてきたが、当然気になる点もある。

黒と赤の2色刷り

「速習レッスン」は、これまでずっと黒と赤の2色刷り。

だから、カラフルが好きな人にとっては退屈かもしれない。

ただ、2色というシンプルさだからこそ、書き込みをしても見づらくならない。カラフルテキストだと、書き込みをしても埋もれてしまうんだよね。だから私にとっては、2色刷りはメリットだった。

行間がビッシリしていて圧倒される

約1,000ページにギュッと情報を詰め込んであるので、隙間なくビッシリ。欄外にも、細かい字で重要なことがしれっと書いてある。

それらはすべて合格に必要な知識。「欄外だから重要ではない」と思ったら、まったくそういうことはない。隅々まできちんと全部読まなければダメ。

ビッシリ詰まった情報を隅々まで読むのは、正直骨が折れる。でも、合格には必要なこと。それに、一度読み切ってしまえば、2周目以降は割と楽。頭も慣れてきているため大丈夫!

法改正や一般常識の対策本は別途必要

基本テキストならどの本でも言えることだが、法改正や一般常識については、なかなか対応できていなかったりする。

ユーキャンの「速習レッスン」の場合、HP上で、法改正情報による訂正を把握することができる。でも、試験が近づいてきたら、別途法改正のテキストを購入したり、対策セミナーに参加したりすると良い

“労働の一般常識” に限って言えば、「速習レッスン」だけでは物足りないので、別途対策が必要だ。さらに、厚労省や日本年金機構などのサイトで情報収集することも大切

・・・以上、気になる点を述べてみた。

あと微妙に気になる点は、3冊に分離できるという点。
持ち運びに便利かもだが、これを好まない人もいるかもしれない。

また紙がスベスベしているので、記入しづらいっていう人もいるかも。
ただこの辺は人それぞれの感覚によると思う。

評判の例

ここで、「速習レッスン」の評判をご紹介しよう。

あと、Amazonなどにもたくさんのレビューがあったので、興味がある方は読んでみてほしい。

ちなみに実務でも重宝できる点も良い。
実務において気になる点が出てきたときに、辞書がわりに使える。

(PR)

「速習レッスン」の活用方法

「速習レッスン」は全受験期間を通しての基本書として携えておくのが良いだろう。

  • まずは読む!
  • カンニングしつつの問題演習!
  • 間違えたら読み返す!
  • 電車で読書!
  • お守りとして♪

・・・など、人それぞれで使い方は色々あると思う。

2色刷りなので書き込みもしやすいし、ボロボロになるまでどんどん使い倒したいところ。背表紙とページが剥離してしまうほど勉強する人もいる。

まあとにかく初心者は一冊読み切ってみよう!
読み切るのは大変だが、分からないところはとりあえずスルーしながら隅々まで読んでみてください。

大事なのでもう一回言う!

分からないところはとりあえずスルーしながらお読みください。

あと、やみくもにマーカーを引くのはオススメしない。
「速習レッスン」にのっている内容は、黒字や赤字関係なく、どれも重要な情報ばかり。マーカーを引きまくったところで特に意味はない。

重要なのは、自分にとって分かりづらい箇所、問題演習で間違えた箇所、危ういなと思った箇所に書き込みをすることだ。自分なりに頭を使って、自分だけの参考書に仕立て上げる感じ♪

とはいえ、手にしたらまず、“読み切る” ことから始めてみてほしい。

(PR)

問題演習はどうするの?という方へ

インプットばかりではダメ。
アウトプットをしていかないと、当然実力にはならず、応用力も身につかない。

そのため、別途、問題演習の本を用意しておきたいところ。

とりあえず今回簡単にご紹介すると、TACの「合格のツボ」がイイ。

過去問がベースとなっており、とにかく問題数が多く、合格に必要となる対応力や注意力を磨くには最適のワークブックだ(分厚いので嵩張るかもしれないが)。

(PR)


(PR)

ユーキャンの「速習レッスン」とTACの「合格のツボ」を併用している(いた)人は、私以外にもちらほらいる。以下にTweetを引用しよう。

とりあえず「速習レッスン」と「合格のツボ」さえあれば、勉強の下準備はOK。初心者の方は、とりあえずこれらを使ってみて、社労士試験とはどういうものか、肌で感じてみよう。

で、もし「この本じゃダメかも」と思ったら、生理的に無理な場合を除き、すぐに買い替えるのは待った!
まずは勉強方法や学習内容が自分に合っているかを再検討しよう。

別の本に浮気したくなる気持ちはよ~く分かるが、それが一番の失敗の元。十分に使って、それでもまだ不足するというなら新たな本を購入してみると良いだろう。

科目別の詳しいテキストでなくても大丈夫?という方へ

科目別に分かれている詳しいテキストで勉強できるなら、それもひとつの方法ではある。

しかし、社労士試験の情報量って半端なく多い。想像をはるかに超える。

だから特に初心者は、ユーキャンの「速習レッスン」のような一冊完結型で勉強するのがベターだ。

科目別のテキストとしては、下記のTACのよくわかるシリーズ「合格テキスト」がある。マニアックな知識まで得ることができるが、言ってしまえば非効率ともいえる。

1回目からこれを使っても、きっと挫折する。
2回目であっても、情報量の多さに圧倒される(にもかかわらず、私の場合、択一式の点数が若干落ちたw)。

まあ、買うか買わないかはあなた次第ではあるけれど、初心者であれば、まず「速習レッスン」でOK。仮にいつかTACの「合格テキスト」を買っても、「速習レッスン」はベース本として重宝できる。

あれもこれもと買い揃えがちだけど、それは失敗の元だ。
強者だと基本書一冊で合格してしまう人もいるくらいだから、買いそろえる物はシンプルに。

(PR)

・・・というわけで、今回はユーキャンの「速習レッスン」についてお伝えした。

勉強は楽しい!ご健闘をお祈りいたします。
あと、健康の維持には十分にお気をつけくださいませ。