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訓練中コミュニケーション問題なしと言われていた→→就職後は問題ありの評価に

障害者雇用で働きはじめて1年経過。私は発達障害のひとつである自閉症スペクトラム症(ASD)を持っている事務職員だ。

就職前は、半年ほど就労移行支援という福祉サービスを使い、作業訓練、応募書類の作成アドバイスや面接訓練などを受けていた。

ASDを持つ人の多くはコミュニケーションに難があり、例にも漏れず私もそうだと思っていた。しかし訓練を通し、支援員から「あなたが思っているより基本的なコミュニケーション能力はあるし、むしろ高いほうだと思う」と言われた。だから企業への応募書類でも、苦手な部分を記載すると共に、基本的なコミュニケーションは問題ないことをアピールした。

「なんだ。そうならもっと自信を持てばいいんだ」と思うようになり、無事に就職してからも、「コミュニケーションには自信を持って積極的に!」と意気込み、最低限の報連相は滞りなくしてきたつもりだった。

そして、先ほど書いた就労移行支援のつづきとして就労定着支援というものも受けつつ、支援員と相談をしながら職場での定着を図っていた。

ところが・・・。

詳しくは割愛するが、いろいろあり、結局現在、企業からはコミュニケーションに難があるとの評価されている。支援員もそれに同意しているようで、支援員が私についてまとめた紙にも、コミュニケーションに難がある旨が記載されていた。

え。なんで・・・。

それが私の第一の感想だ。

たしかにいろいろコミュニケーション不足な点はあったが、就職前の訓練のときには問題ないって言ったじゃん!!

・・・当然私は腑に落ちなかったので、論理的なアドバイスをくれるChatGPT(人工知能)に、今回の件についてきいてみた。

参考までに下記にやりとりを載せてみる。なお、Userというのは私のことである。


User
就労支援事業所で訓練を受けていたときは、支援員からコミュニケーション能力に問題はないと言われ、企業への応募でもコミュニケーションに問題はないとアピールしました。しかし実際、しばらく働いてみたら、企業側からはコミュニケーションが難しいと評価を受け、支援員もそれも同意しています。ということは、訓練中の評価は嘘だったのでしょうか?

ChatGPT
訓練中においてコミュニケーション能力に問題がないと評価されたにも関わらず、実際の職場で評価が異なったという状況は、非常に困惑されることでしょう。ただし、私は過去のデータまでしか知識を持っておらず、具体的な評価や訓練の内容については把握していません。

訓練中の評価が嘘だったかどうかを判断することはできませんが、いくつかの要素が考えられます。第一に、コミュニケーション能力は状況によって異なる場合があります。訓練中では、特定の環境やサポートの下で評価され、その状況では問題がなかったかもしれません。しかし、実際の職場では、新たな要素や挑戦が生じ、それがコミュニケーションに影響を与えた可能性があります。

第二に、コミュニケーションは相互作用の過程です。評価を下す企業側や支援員の意見も重要です。企業側がコミュニケーションが難しいと感じた理由や、支援員が同意した理由を知ることで、より具体的な理解が得られるかもしれません。

最も重要なのは、現在の状況を改善する方法を見つけることです。評価の結果に対して不満や疑問を持っている場合は、支援員とコミュニケーションを取り、自身のスキルや課題を共有してみてください。支援員や職場の上司と協力して、改善策や研修プログラムを模索することができるかもしれません。

また、コミュニケーション能力の向上には時間と経験が必要な場合もあります。初めての職場での挑戦やトライアルアンドエラーを通じて、自身の成長を促すことができるかもしれません。

結論として、訓練中の評価が嘘だったかどうかは断定できませんが、現在の評価やフィードバックを受けて、自身のコミュニケーション能力を

User
途中で切れてます。

ChatGPT
申し訳ありません、続きをお伝えします。

結論として、訓練中の評価が嘘だったかどうかは断定できませんが、現在の評価やフィードバックを受けて、自身のコミュニケーション能力を改善する方法を探ることが重要です。以下にいくつかのアドバイスを挙げます。

1.フィードバックを受け入れる:企業側や支援員からの評価やフィードバックを真摯に受け止め、具体的な改善点を把握しましょう。自己評価と比較しながら、どのようにコミュニケーションを改善できるか考えましょう。
2.スキルトレーニング:コミュニケーションスキルを向上させるために、訓練プログラムや研修などの機会を探してみてください。具体的なコミュニケーションの場面に焦点を当てたトレーニングを受けることで、自信をつけることができます。
3.リフレクションと実践:職場でのコミュニケーションの課題や成功体験を振り返り、自身の成長につなげましょう。反省し、改善するための具体的なアクションを計画し、実践してみてください。
4.サポートを求める:支援員や職場の上司に対して、コミュニケーションの困難さについて率直に相談してみてください。彼らはあなたの成長をサポートするために存在しています。
最終的には、コミュニケーション能力の向上には時間と努力がかかることを念頭に置いてください。自身の成長を信じ、継続的な努力を重ねることで、コミュニケーションの困難を克服することができるでしょう。

User
発達障害(ASD)でも?

ChatGPT
申し訳ありません、発達障害(ASD)の場合、コミュニケーションの特性や困難が他の方とは異なる場合があります。ASDを持つ人々は、コミュニケーションや社会的な相互作用において独自の課題を抱えることがあります。

ASDの方々には、以下のような特徴が一般的です:

1.社会的相互作用の困難:ASDの方々は、非言語的なサインや社会的な暗黙知を読み取ることが難しい場合があります。他人の感情や意図を理解するのに苦労することがあります。
2.言語的コミュニケーションの困難:一部のASDの方々は、言語の発達に遅れや特異な特徴を示すことがあります。コミュニケーションにおいて直接的でない表現や会話の非言語的な要素を理解することが難しい場合もあります。
3.興味や関心の独自性:ASDの方々は、特定の興味や関心に集中する傾向があります。これにより、他人とのコミュニケーションや関心の共有において困難を抱えることがあります。
以上の特徴から、ASDの方々は他の人とのコミュニケーションにおいて困難を抱えることがあるかもしれません。しかし、ASDの訓練や支援プログラムでは、コミュニケーションスキルの向上を支援するための戦略や技術を提供することがあります。

具体的には、ASDの方々には以下のような支援が行われる場合があります:

1.社交的なスキルの訓練:非言語的なサインや他人の感情を読み取るためのトレーニングや、適切な会話の流れやターンテイキングを学ぶための指導が行われる場合があります。
2.コミュニケーションの補助手段の利用:言語的なコミュニケーションの困難を補うために、視覚的な支援ツールや補助的なコミュニケーション手段(たとえば、ピク

User
途中で切れてます。

ChatGPT
申し訳ありません、続きをお伝えします。

1.コミュニケーションの補助手段の利用:言語的なコミュニケーションの困難を補うために、視覚的な支援ツールや補助的なコミュニケーション手段(たとえば、ピクトグラムやコミュニケーションボード)の利用が行われることがあります。これにより、情報の共有や要求の表明を容易にすることができます。
2.ソーシャルストーリーの使用:ASDの方々には、特定の社会的な状況や行動のパターンを理解しやすくするために、ソーシャルストーリーと呼ばれるツールが使用されることがあります。これは、絵や文章を使って予測可能なシナリオや社会的なルールを伝えるものです。
3.サポートチームの活用:訓練中や実際の職場での支援員やサポートチームの存在や協力は重要です。彼らはASDの方々が職場で適応するための支援を提供し、コミュニケーションの困難に対処するための戦略やアドバイスを提供することがあります。
ASDを持つ方々にとって、コミュニケーションの評価や困難を適切に理解し、適切なサポートや戦略を提供することが重要です。個々の状況やニーズに応じた支援が必要ですので、ご自身のサポートチームや専門家と相談して、具体的なアドバイスや戦略を得ることをお勧めします。

User
最初に戻りますと、ではなぜ、訓練中の支援員は、コミュニケーションに問題がないと判断したのでしょうか?

ChatGPT
訓練中の支援員がコミュニケーションに問題がないと判断した理由はいくつか考えられますが、具体的な評価や状況については把握していないため、一般的な理由をお伝えします。

1.訓練環境の制約:訓練事業所では、特定の環境や訓練プログラムの下で評価が行われることがあります。このような制約の中では、コミュニケーションに問題がないと評価されることがあります。
2.サポートの存在:訓練事業所では、支援員が参加者に対して継続的なサポートを提供する場合があります。支援員が適切なサポートやフィードバックを提供し、参加者がコミュニケーションの困難を乗り越えることができたため、問題がないと判断された可能性があります。
3.訓練の範囲や内容:訓練プログラムでは、特定のコミュニケーションスキルや状況に焦点を当てることがあります。訓練中の評価では、その範囲や内容に基づいてコミュニケーションの能力を評価したため、問題がないと判断された可能性があります。
ただし、実際の職場でのコミュニケーションの困難が発生した場合、それは新たな環境や要素が関与している可能性があります。職場では、実際の業務や社会的な相互作用が発生し、訓練時とは異なる要素や要求が存在することがあります。

結局のところ、訓練中の評価と実際の職場での評価は異なる結果になる場合があります。訓練中の評価は特定の環境や範囲に基づいて行われるため、実際の職場での評価とは異なる要素が関与する可能性があります。そのため、職場でのフィードバックを真摯に受け止め、必要な支援や戦略を見つけることが重要です。

User
支援員は、訓練中にそこまで予見すべきだったのではないですか?

ChatGPT
支援員は訓練中にコミュニケーションの困難を適切に予見することができるべきでした。訓練中に支援員は、参加者のコミュニケーションスキルや課題を適切に評価し、実際の職場での状況に即したフィードバックやサポートを提供する責任があります。

もちろん、予測することは完全にはできませんが、支援員は訓練中に参加者のコミュニケーションの特性や困難について十分な観察や評価を行うべきです。それに基づいて、実際の職場でのコミュニケーションの困難を予測し、適切な戦略やサポートを提供することが期待されます。

もし実際の職場でコミュニケーションの困難が発生した場合、支援員は参加者の状況を理解し、フィードバックやアドバイスを提供することが重要です。また、職場での困難に対処するための追加のトレーニングや支援を提供することも考慮されるべきです。

ただし、すべての要因や状況を事前に完全に予測することは難しいことです。訓練中の評価はあくまで一時的なものであり、実際の職場環境ではさまざまな要素が関与することがあります。そのため、支援員は継続的な評価とサポートを提供することが重要です。参加者の成長や困難に応じて、柔軟なアプローチを取ることが求められます。

User
それか、企業が求めるコミュニケーションレベルが高すぎるとか?

ChatGPT
はい、企業が求めるコミュニケーションレベルが高すぎることもあります。異なる職場や業種では、コミュニケーションスキルの要求レベルが異なる場合があります。一部の企業や職種では、高度なコミュニケーション能力が求められることがあります。

特に、チームベースでのコラボレーションや顧客との関わりが多い職場では、円滑なコミュニケーションが重要とされることがあります。それに加えて、仕事上の指示や要件を正確に理解し、適切に対応する能力も求められることがあります。

したがって、訓練中の評価ではコミュニケーション能力が問題ないと評価されたかもしれませんが、実際の職場環境では、求められるコミュニケーションのレベルが高くなっている可能性があります。

このような場合、参加者のサポートチームや支援員と協力して、実際の職場でのコミュニケーションの困難に対処する戦略や訓練を検討することが重要です。また、参加者の強みや興味に基づいた適切な職場環境や役割の選択も検討されるべきです。

最終的には、参加者が自身の能力に合った職場環境で働くことが重要です。適切なサポートや適応策を見つけることで、コミュニケーションの困難を乗り越えることが可能です。

User
では、私をはじめ、ASDの人がコミュニケーションスキルアップ上でしておいたほうが良いことを、一言でお願いします。

ChatGPT
自己理解と適切なサポートを追求してください。

User
もっと短く。

ChatGPT
自己理解とサポートを重視してください。

User
もっと。

ChatGPT
自己理解とサポートを。

User
もっと。

ChatGPT
自己理解とサポート。

User
もっと。

ChatGPT
自己理解とサポートを大切に。

User
長くなりましたよ?

ChatGPT
申し訳ありません、ご要望に添えなかったようです。簡潔な言葉でまとめると、「自己理解とサポート」が重要です。

User
そこが限界ですね。

ChatGPT
申し訳ありません、ご要望に添えず、ご不満をお持ちになったようでした。もし、より具体的なアドバイスや情報が必要であれば、お知らせください。できる限りお手伝いさせていただきます。

User
ありがとうございます。

ChatGPT
どういたしまして。お困りのことがありましたらいつでもお気軽にご相談ください。お手伝いできることがあれば喜んでお応えします。


以上のとおり。

環境や状況によって、求められるコミュニケーション能力は異なる。だから以前の評価と現在の評価が異なるのは当たり前。そんなことは分かっている。

だが私は、実のところそういう懸念があったから、はじめからコミュニケーションには自信がなかったのだ。

にもかかわらず、支援員は、訓練という特定の環境下にある私だけ見て、コミュニケーション能力には問題がないと判断した。

たしかにそれは事実でも、支援員にはもっといろんな可能性を予見してほしかったというのが本音だ。

いや、私こそいろんな可能性を考えていたから、それを支援員にお話しできれば良かったね。ま、それができなかったから、結局はコミュニケーション能力に問題があったのだろう。薄々自分では気づいていたんだけどね。。

そこで改めて思う。

支援員も自分も不完全である、と。

支援員も人間だし、企業側へのごますりみたいなのもあるから合わせている面もあろう。

だけど、これから就労支援を使おうと思っている方には、支援員が言うことは話半分に聞いておきましょうと言いたい。彼らも成果を残したいから、その場その場で都合の良い事を言ったりすることもあり得る。

支援員個人個人によっても、就労支援を提供する事業所によっても差はあると思うが、そういう可能性も視野に入れておいたほうが、後々気を揉まないで済むように思う。

ちなみに、以前に私のコミュニケーション能力不足(というかそういう特性)を見抜いた精神科医、すごい。