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プログラミングスクール「テックキャンプ」の無料カウンセリングを受けてみた

社労士事務所に勤める私にはあまり縁のないIT業界・・・。
最近、プログラミングの需要が相当高まっているらしいので、私もその潮流に乗ろうと、ITエンジニアを意識し始めた。

しかし、ITエンジニアやプログラミングと一口に言っても、未経験の私にはよく分からない。こうやってブログを書いていればHTMLとかCSSは多少触るが、調べてみるとRubyとかJavaとかC言語とかある。何がどうでどうなのか分からない。

また、プログラミング言語を使って何をどう作るのかも、あまりイメージできていない。ホームページやアプリや製品の開発やデザインなど色々あるけど、これから先、学ぶ価値はあるのだろうか。。

とはいえ、これからの時代はITスキル無しでは人生ハードモードになるに違いない。AIとも共存、いや、コントロールしていくべき時代だ。

そこで、YouTubeで知った、マコなり社長の経営するプログラミングスクールが目についた。

スクールの名は「テックキャンプ(旧TECH::EXPERT)」(PR)。

この前、このスクールの無理カウンセリングを受けてみたので、今回は、それにまつわるお話をしてみようと思う。

結果的に特に大きな進展があったわけではないが、お話をしただけでもけっこう良い体験となった。あとは自分の行動力次第ってところかな。

プログラミングスクールを検討するに至ったきっかけ

ざっと前置きだけしておくと、私がプログラミングスクールを検討するに至った理由は、

・人生を豊かにしたい

というもの。

2020年から小学校でもプログラミング教育が必修化されることからも、大の大人がプログラミングのひとつやふたつできないのは悲しい。また、スキルを身につけることで、みずからネットで事業を完結できるようになると思ったし、どの仕事においても、今後のIT化を考えると、必要不可欠なスキルと考えている。

そして、何より、

・今いる職場から逃げたい

という思いもあった(笑) つまり、今後もし転職することになったら、ITスキルがあればかなり有利になるのではないかと思ったのも大きなきっかけだ。

テックキャンプのカウンセリングに参加するまでの流れ

以下、私がテックキャンプに参加するまでにとった行動を、順番にお伝えしていく。是非参考にしていただきたい。

【1】YouTubeを観あさる

はじめはテックキャンプのことは知らず、YouTubeのマコなり社長の動画や、他のビジネス系YouTuberの動画を観あさり、プログラミングの重要性を知った。

【参考】

YouTubeや情報を通し、テックキャンプ(旧TECH::EXPERT)の存在を知った。ネットのお陰で、私は時代に取り残されそうだ…と自覚することができた。

【2】テックキャンプは何かを調べる

プログラミングを学ぶには、資格の学習と同じく、オンライン学習、書籍での学習、通学など色々な方法がある。

そこで私はとりあえず、最近熱いらしいプログラミングスクールのテックキャンプを調べてみることにした。

【3】テックキャンプに恐れおののく

「こんな感じか~ふむふむ」とサイトを閲覧してみるも、受講料の半端ない高さに圧倒され、「こりゃ無理だ!」と、考える間もなく恐れおののいた。

しかし、カリキュラムはかなり充実しており、就職保証制度(条件あり)もあるし、教えてくださる講師(ではなく正確にはメンター)も質が高くサポートも手厚いらしいので、そこは魅力的に映った。

かなり本気なスクールなのでかなりハードにはなる(600時間の学習を最短10週間で行う)っぽいので「私は、ここまで本気になれるのだろうか??」という疑問もわき、なかなか前に進めずにいた。

【4】冷却期間

自分のプログラミングに対する熱が本物か確かめるため、ひと月ほどテックキャンプには近づかなかった。

そしたら、やはり熱はいっときのものであることが分かった。
・・・そんな気がしたが、プログラミングを学ぶべきだという考えは変わらなかった

しかし、このままではどうしたら良いのか分からなかったので、やはりテックキャンプのサイトに戻り、とりあえずカウンセリングだけ受けてみようと思い至った。

今勤めている社労士事務所が嫌で、「何かスキルを身につけて転職したい!」という思いが強かったのも根底にあった。

【5】躊躇なくカウンセリングに申し込む

具体的なビジョンは無かったが、とりあえず悩み相談にもなればいいかなと思ってテックキャンプのサイトへ。無料カウンセリングの説明をざっと読み、そのまま吸い込まれるように無料カウンセリングに申し込んだ。

すでに申し込んでいる人も多く、予約が取れない時間帯もあった。が、新型コロナの影響か、割と取りやすい状況にあった気はする。前に見たときは、もっといっぱいだったような・・・。

で、従来は直接スクールに出向くカウンセリングだったはずだったが、新型コロナによる影響で、強制的にオンラインカウンセリングとなった(^^)

Webを通じて誰かと話すのは初めての経験で少し不安だったが、交通費もかからず、下半身はどんな格好でも良かったので気楽だった(ちゃんとズボン履いたけど)。

【6】テックキャンプの概要を確認

テックキャンプへの入校意思はそれほど大きくなかったが、あちらの方と話が噛み合わなすぎるのもいけないと思い、テックキャンプの概要だけは確認しておいた。

【7】いざカウンセリング!

約束の時間。Webミーティングアプリを使い、カウンセリング開始!

私のパソコンのシステムの都合か、パソコンでは会話できなかったので、急遽スマホに持ち替えた。早速アプリ音痴っぷりを見せた私である(^^;)

で、相手の方は、感じが良く、でも落ち着いたトーンで、私の話をヒアリングしてくださった。


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カウンセリングの良かった点と気になった点

私は正直に「具体的なプランはないですが、プログラミングって、やはり将来性があると思うんで、何かスタートしてみたいと思いました」的な感じで話した。

見込み客にもならない私であったが、嫌な顔ひとつせず、プログラミングの重要性や、私に合いそうなオススメの学習方法、そして当然ながら、テックキャンプのPRなどをお話しなさった。

良かった点

たしか45分くらいのカウンセリングだったが、割合的には、

  • ヒアリング:2
  • プログラミングの重要性:2
  • オススメの学習方法:2
  • 就職について:1
  • テックキャンプのPR:3

に感じた(あくまで私の感覚)。ちなみに、実際はもっとごちゃ混ぜの会話。きっぱり上の比のように分けられるものではない。

あと、最も心配した「勧誘」についてはほぼ無かった。あっても「いかがでしょうか?」的な感じであり、ごり押しもなく余計な宣伝もなく、ストレスのないカウンセリングだった

最後は「また気が向いたらカウンセリングに是非!」という感じで終わり、とても充実した時間を過ごすことができたと実感した。

気になった点

オンラインだったので、たまに音声が乱れたり聴き取りづらくなることがあった。が、これはある意味仕方がない。

相手は資料を使って説明してくださったが、スマホの画面から見たせいか、細かい字が見れなかった。パソコンで見れたら良かったけど、それでもやはりある程度の限界はありそう。

でもまあ、話自体は非常に分かりやすかったので、そこまで大きな不自由ではなかった。

あと、これは実際の内容についてなんだけど、あらかじめアップルのパソコンを購入しないといけなかったのは、生半可な気持ちの私にとっては、けっこうキツいと感じた(ウィンドウズではダメみたい)。

結局、カウンセリングを受けてどうなったか

カウンセリングを受けたことで変わったのは、やはり私自身の考え方。特に転職活動に関する考え方が少し変わったような気がする。

あちらには「是非スクールに学びに来てほしい」という意図もあったかもしれないが、ほとんど経験のないままITやプログラミングの業界に飛び込むのは大変である(仮に就職できても大変)ことを教えてもらえた。

やはりイイ会社に抜擢されるには、それなりの作品を採用応募時にアピールできるのが良い、というのがテックキャンプの方の意見。テックキャンプでしっかり学習することで、ライバルと差をつけた転職活動が可能になるとのだった。

YouTuberの中には「完全未経験でもIT業界に入っても大丈夫」と言っている方もいるが、このあたりはもう少しよく考えたほうが良いのかも。

あと、テックキャンプそのものの中身の是非については、カウンセリング前後で特に変わらない。でも、プログラミング学習が重要であるという思いは、カウンセリング前よりもより強くなった。

ちなみに、テックキャンプへの入会については、3ヶ月後くらいまでいっぱいで難しいって言われた(地域にもよる)。で、仮に今入会できても、現在は新型コロナの影響でオンライン受講らしい。

というわけで、以上が私の体験談。

ちょっとでも興味があるなら、カウンセリングはタダなので一度受けるだけ受けてみてはいかがだろうか?ラフに気楽にお話すれば良いので、特にかしこまる必要はないし、安心して申し込めば良いと思う。

⇒ テックキャンプの公式サイトへ(PR)