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お盆前の最終出勤!堂々と休める今の職場

転職してから、働き方・・・というか心の持ちようにメリハリがつくようになった。

半年ほど勤めた社労士事務所では、年末年始休暇は特になく、夏季休暇も予定されておらず、土日祝でさえ形式的なもので、自分の裁量で出勤しなければならない日があった(休んでも良いが、そのせいで顧客が満足するほどの完璧な仕事ができなければ、休んだことを咎められた)。

だから、仕事を休んだ日でも、「今日、休んで良かったかな」という不安があったし、顧客や所長からのLINEも容赦なく入ってきた。

その内容によっては急遽出勤する必要性もあったが、それをしなかった私は、翌出勤日に所長に呼び出されて責任を問われたりもした。自分が「これくらいなら、休み明けの対応で良いだろう」と思っても、所長からしたらそうでもなかったりして、30分ほど説教を受けたこともあった。ほぼ最低賃金の新人であったにもかかわらず。。

しかし今の職場は、そういう部分は割としっかりしている。良くいえば、メリハリがあって理想形といった感じだが、悪くいえば、 “古い” ホワイト企業みたいな感じ。・・・さてどっちだ??

上の管理職はどうか知らんが、とにかく「休みの日は休み!」。休日出勤は基本ナシ。休みの日に外部の者から電話がかかってきても、そんなの知らん!

というわけで、今日はお盆前の最終出勤日であり、明日から10日以上の休暇となる。

お盆も仕事!という方からすると、こんな事を書くのはウザったいかもしれない。それは百も承知だ。

でも、本当に言いたいのは次のとおり。

いくら長期休暇があっても、ルーティン業務の量は変わらないのだから、それを一気に休み前までに終わらせないと、休みが明けてから苦しむことになる。また、からだもなまり、生活リズムや概日リズムも乱れて、休み明けの出勤が少し怖い。

さらに、もし仮に長期休暇前にいつものルーティン業務をある程度終わらせてしまうと、「なんだ、余裕でさばける仕事量じゃん。じゃあもっと増やそう or 人件費を削減しよう」と判断されてしまう可能性もあったりする。そうなったらそうなったで大変だ。

休みがあるのはありがたいけれど、休みすぎも良くない気がするのだ。いや、休みすぎでもいい。ただ、なるべく心身が乱れない生活を心がけ、日頃やれなかった家事も積極的になるべきだなあと思っている。そして長期休暇前は、めちゃくちゃ忙しそうに仕事をしたいものだ(いや、実際忙しいけど)。

となると、やはり休暇のない通常モードでは、仕事量がそう多くはない状態とし、ゆとりを持って業務に携われるようにするのが良さそうだ。ゆとりがあれば、新しいアイデアを考える時間も作れる。

で、長期休暇前だけは、なるべくルーティン業務に限定し、濃度高く一丁頑張る!と。。長期休暇中は思いっきりプライベートに浸かり、その中で、仕事に関するひらめきが得られたとしたら、休み明けから生かしていく、と。。

ま、上の人の考えていることはよく分からないから何とも言えないが、いずれにしても、モチベーションの維持や向上のためには、休みは必要なことだと思う。だかはその考えを大切にしていきたい。