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社労士試験当日の学習と過ごし方

2020年度の社労士試験は8月23日(日)。
新型コロナが流行し、一時どうなるのかと思ったが、無事に開催されることとなった。

さて、試験当日、試験が開始されるまではどのように過ごしたら良いのだろうか。また、昼休憩中は・・・。

あくまで私の主観的な話ではあるが、一応お伝えしておこうと思う。

 ※ 試験前々日、前日については こちら 

会場到着まで

朝は、まず早めに起きること。そして、朝御飯は好きにして、なるべくトイレは済ませて早めに出発することが重要だ。

電車やバスが遅れることもあるし、あなたが道に迷うこともある。また、ゲリラ下痢や熱中症も懸念される。昼食の購入も、会場付近は大混雑することが予想される。

さらに、今年は新型コロナ対策で、従来はやらずに済んだ検温等もさせられたりするので、あたふたゴタゴタすることが想像される。

そういった諸々を考えると、開場時間の60分前、つまり午前8時前後には会場付近に到達できるように動くことが望ましいだろう。
※ 今年は、新型コロナ感染予防対応に伴い、開場時間が従来より30分繰り上げられて午前9時予定となっている。

早く着きすぎても、会場によってはロビーなどで待機できる(座れるとは限らない)が、私はすべての会場を把握しているわけではない。また新型コロナ対策の関係で、待機場所が制限されている可能性もあるのが気になる点ではある。

選択式試験開始直前までの学習

当日は、朝起きてからと、会場までの道中、そして試験開始直前まで学習することができる。

が、とにかく落ち着かない。朝起きて家でやるくらいなら、少しでも早く出発したほうが安全。

会場に着いてからは、ある程度時間があるが、すべての科目に触れる余裕はなかなか無い。ましてや、科目ごとのテキストをすべて持参するなど、労力の無駄だと思う。

持参するのは、各科目の要点を1冊にまとめたテキストと、一般常識対策のテキスト1冊で間に合う。あとはおまけで、「これをお守りにしたい」というテキスト等を1冊。以上の3冊くらいがちょうどいいだろう。が、不安ならもっと多くても良いだろう(重くなるけど)。

そういったものを、開場時間までパラパラ見る。まわりのことは気にしない。で、開場後着席してからは、少し落ちついてテキストを眺めることができる(緊張感は高まるが)。

とにかく最後の最後まであきらめない!

直前に見ていた内容が選択式で出題される可能性がある。ある予備校の講師は、実際それで1点儲けてガッツポーズだったらしい。

休憩時間中の学習

選択式試験が終わったら昼休憩。

この時間は、とにかく嫌!

選択式試験のことが気になって仕方がない。

だから答え合わせはしない!!

って決めても、択一式の勉強のためにテキストを眺めていると、選択式で出題された内容が出てきたりして、結局答えを知ってしまうことがある。。(私も、怖いもの見たさに、わざわざ答え合わせをしてしまったことがある。)

それを防ぐべく、選択式で自信があった科目を中心に眺めるようにしてはいかがだろうか。それなら、いざ答えを見てしまっても大丈夫だから、たぶん・・・。

まあもし間違いが発覚しても、科目別の基準点が下がる可能性もあるから、気を新たに択一式に向かうべし!

選択式試験がうまくいかなかったのか、うなだれている人や帰る人もいる。そういう人のことは気にしてはダメ。脇目も振らず、ギリギリまでテキストに目を通そう。

だが、テキストに目を通したくないなら、それはそれで良いと思う。とにかく変にプレッシャーを感じてはダメ。最高のコンディションで受けられるようにしよう。

なお、お手洗いはこまめに行っておこう。択一式試験は210分という長丁場だから。

試験終了後

やりきった後は、自分を褒めよう。

会場前で配られている選択式の解答速報は、2社分ほど受け取ろう。1社分でも良いが、100%正しいとは限らないから。

そしてすぐには見ない。ほとぼりが冷めてから、落ちついて見れば良い。

夜は、各予備校が、選択式と択一式の解答速報を行うと思う。気が向いたら答え合わせをしてみよう。

晩御飯ではしっかり栄養をとり、ゆっくりと好きなことをしよう。翌日仕事の人は、仕事をサボろう!・・・ってのは冗談です。


以上、社労士試験当日の過ごし方についてだ。

あわせて、「社労士試験当日の感想[過去を振り返って]も参考になさってみてほしい。イメトレのためにも。