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社労士試験のマークには鉛筆かシャープペンシルのどっちがいい?

社労士試験で持ち込める筆記具は、HBの鉛筆またはシャープペンシルだ。

では、鉛筆かシャープペンシル(以下シャーペン)では、いったいどちらのほうが解答に適しているだろうか?

相変わらず主観的な内容ではあるが、ぜひご参考いただきたい。

結論

先に結論から言ってしまうと、自分の使いやすい物が一番。それに勝るものはない。

でも、あえて決める なら、

鉛筆

だ。

というわけで、なぜ鉛筆が良いのか、それぞれの考察をしつつ述べていきたいと思う。

鉛筆のメリット・デメリット

HBの鉛筆は決して柔らかい芯とは言えないが、シャーペンと比較するとタッチがやさしく、頭がカリカリしにくい。解答用紙を凹ませてしまう可能性も低減するため、いざマークし直すときも、ちょっとだけ消しやすいかもしれない。

Bともなれば、より柔らかくなる。が、指定はHBなのでご注意を(詳しくは「社労士試験で使う鉛筆・シャーペンの注意点」をご覧ください)。

また、解答を続けていると、だんだん先が丸くなってきて、マークしやすくなり、その分わずかに時間を稼げるというメリットもある。

ただ、鉛筆の最大のデメリットは、折れる可能性があるということ。特に先が尖っているときは、勢い余ってポキッといきやすい。鉛筆削りは机の上に置けないため、もし折れたらその鉛筆はその時点でお陀仏なので、予備を複数本用意すべし。

家から持ってくるときも、折れないようにキャップをしたり、転がらないようにきちんと収納したりする必要がある。もちろん、鉛筆削りも持参し、適宜メンテナンス。

シャーペンのメリット・デメリット

シャーペンは、ずっと細いまま使えるのが大きなメリット。なので、丸くなってしまうのが苦手な方には良いだろう。持ちやすさ的にも、鉛筆に比べるとバリエーションがあるがゆえ、自分に合った物を選びやすい。

また、替え芯をシャーペン内にストックしておけるため、芯が無くなる心配がない。ちなみにこれもHB指定

ただ、大抵のシャーペンは、カチカチしたりフリフリしたりしないと芯が出てこない。芯の出の調整も必要。それが割と労力や時間を使う。それに音も発するため、まわりに気にする人がいたら睨まれそうだ。

さらに、筆記の際に圧がかかりやすく、解答欄を傷めたり凹ませたりしてしまうこともある。まあ、よほどのことがない限り解読不能になることはないと思うが、マークし直す際に消しづらくなることはあるため、要注意。

あと、鉛筆ほどでないが、詰まったり故障したりする可能性もあるので、1本のみの用意ではリスクが大きい。


というわけで、鉛筆のほうが良いのかも。

まあただ、考え方にもよるので難しいところではある。どちらも試してみて、自分にとってしっくりくる方を使うのが一番。

また、メーカーや種類によっても使い心地や性質が異なる。文房具屋に行くとシャーペンの芯がズラッと並んでいるが、同じ硬さ(濃さ)の芯でも、じゃっかんタッチや消しやすさが変わってくる。しかも高けりゃ良いというものでもないっぽい。

やはりジャッジは難しい!

私の経験上は鉛筆のほうがオススメだが、一応両方持って行った。

というわけで、今回の話は以上です。まだの方は下記の記事もあわせてどうぞ♪

▶︎ 「社労士試験で使う鉛筆・シャーペンの注意点