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流行語「ぴえん」の絵文字が流行!これ、使いますか?

今回は、いつもとはガラッとテイストを変えた内容だ。社労士関連ではないため、息抜きとしてご覧いただきたい。おふざけ的な内容だ。

ここ最近、インターネット界隈では、「ぴえん」と称される絵文字が流行している模様。

で、その絵文字がコレ。

お使いの機種やブラウザによっては異なる絵文字かもしれないが、私の使っている機種では、上のような絵文字が表示される。別名として「うるうる」とか「訴えかける顔」というのがあるみたい。

とにかく、目を潤ませて泣いている顔であり、どことなくしたたかさも感じさせる。

この絵文字を使っておきながら「あなたには失望しました。大変遺憾です(ぴえん)」と書かれても、なにも誠意が感じられない。逆に「遊園地行きたい(ぴえん)」と書かれたら、「私可愛いでしょ」的なニュアンスを禁じ得ない。
※ (ぴえん)は絵文字

そういえば、以前、とある恋愛系アプリで、歳下の女性とメッセージのやりとりをする機会があった。細かいことは忘れたが、5歳は離れていただろうか。

その人とは好きな食べ物だとかの何気ない会話をしていたのだが、どこかのタイミングでぴえんの絵文字を使ってきた。

そこで私は、「どうかしました?泣いている絵文字を使われているので」と返信した。そしたら「今、私の周りで流行ってるんです」と返ってきたので、「変な趣味だなあ」と思った。

その人はそれ以降、ぴえんを使わなくなり、割とすぐに音信不通となってしまった。

そのエピソード以降、あらゆる場面でぴえんを見るようになり、ついに最近、ようやく、若者の間で流行っていることを知った。Twitter でも、下記のようなアカウントが存在しており、フォロワー数も多い。

私の普段のメールなどでは、誰もぴえんを使わないし、ぴえんという言葉すら聞いたことがない。10代20代の人たちを中心としたネットスラングの一種なんだと思う。

それにしても、なぜぴえんが流行ったのだろう?

実際には10年以上前からネット上で見られる絵文字だし、ぴえんという言葉自体、特に真新しいというわけでもない。

流行は女子中高生によって生み出されると聞いたことがあるが、日本中で広まるというのは凄い現象だ。ネットやテレビでの著名人による発言などで知るのだとしても、皆が皆ウケるわけではないだろうし、広げようとも思っていないだろう。

そこで見つけた面白い記事。

▶︎ 女子中高生が使う流行り言葉は,どういう広がり方をしているのでしょうか

発祥については謎だが、コミュニケーションツールとして使っている人が多いようだ。

なるほど、共通のことばや概念を持つことで、仲間意識の醸成にもつながるのだろう。年頃の女の子とかは、特にそういうのにデリケートだからなあ。

ところで、ぴえん以外の顔の絵文字には、ぴえんのような簡単な名前があるんだろうか??聞いたことがないだけで、本当はあるんだろうか。