障害年金、支給決定!ありがとうございます
前回の更新からだいぶ間が空いてしまった。
仕事はまあ安定してこなしてはいるが、上司に対して思うことも色々出てきて、それはそれである意味組織の一員として浸透できているんだとプラスに考えるようにはしている。
日々の愚痴や悲観については、最近イーロン・マスクが買収した Twitter で更新しているので、良ければご覧ください。読んでもイイ気持ちになるものじゃないけど。。笑
さてこの度、喜ばしいことがあったので、ちょっとその報告をします。中には鬱陶しく感じる方もいると思うので、そうなりそうな方はここでバックしてください。
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結論から言うと、
タイトルに書いたとおりだが、先日、
障害年金の支給決定の通知が届いた! 年金証書と共に。
等級は3級で、号数は13号(つまり精神障害)。
障害厚生年金を受給できることになった。
※ 国民年金である障害基礎年金には3級がないため、私は障害厚生年金のみの受給である。私の場合、初診日に厚生年金保険に加入していたため、不支給とはならず、3級に認定された形だ。
・・・はい、以上です。
今回はその報告でした。
・・・が、参考までに、提出した診断書の裏面の点数をお伝えしたいと思う。
これは何かというと、平成28年9月に策定された「精神の障害に係る等級判定ガイドライン」にある目安のことだ。
そのガイドラインに詳細があるが、診断書2ページ目の「日常生活能力の判定」の平均点と、同じく「日常生活能力の程度」の点数の組み合わせによって、等級が何になるかの目安が分かるわけだ(外れることもある)。
私の場合は以下のとおり。
- 障害名:自閉症スペクトラム障害および強迫性障害
- 日常生活能力の判定:2.28…(2.0以上2.5未満)
- 日常生活能力の程度:3
- 目安:2級又は3級
- 結果:3級
※ 強迫性障害は原則障害年金の対象外だが、今回は単体では無いため併記した。
で、前にもどこかで話した気がするが、今回は社労士に頼んで請求申請をした。
病歴・就労状況等申立書は私が下書きし、社労士が手直ししつつ清書。診断書を作成してもらうための面倒な問診票も社労士が作成。申立書以外、ほぼ丸投げな感じだった。
ただ、主治医には「社労士に頼んでも結果は変わらないです。お金は大切なので、よろしくお願いします」と言われたので、事実、そういう見方もできる気がする。
なぜなら、障害年金の要は、やはり診断書だから。先ほどのガイドラインからもそういう印象を受ける。また、社労士の中には、お金のことばかり頭にあり、親身になってくれない人もいると聞くので、医師が敵視するのも理解できなくはない。
でも良い社労士もいると思うし、期待以上の仕事をしている人もいるだろう。
私は一応社労士試験を経験している身なので、社労士の世界はより良くなってほしいと願っているし、私も、もしいずれ障害年金を取り扱う社労士になったとしたら、障害者に親身に寄り添う存在になりたいと思っている。
今回は自力で請求できないこともなかったが、勉強も兼ねて社労士に依頼した。初めてのことは、まずは他人がやるのを見ないと勇気が出ない私です、はい。
・・・という感じで、今回は終わりたいと思います。 では!