心理検査(WAIS-IV知能検査)を受検!難しくて疲れた
今日は、いつもの精神科にて心理検査を受けた。
具体的にどういう検査かというと「WAIS-IV(ウェイスフォー)知能検査」というもの。およそ90分くらいかかった。
これから受検する人へのヒントとなってはいけないので詳しいことは述べないが、かいつまんでまとめていく。知りたくない方はバックしてください。
まず、なぜこれをすることになったのかというと、自分という人間を知るため。向き不向きを把握し、今後の生き方の指針としたいと思ったのだ。
今回は、心理士(進行係)ひとりと、記録係ひとり、そして私の3人で行っていった。まるで採用試験の適性検査みたいな雰囲気で緊張した。
検査は全部紙で行うのではなく、常に心理士が説明したり出題したりして進んでいった。積み木のようなブロックを並べたり、計算したり、規則性を見出したり、語句の意味を答えたり、単純な作業をしたり、適宜質問に答えたりと、かなり多くの問題に取り組んでいった。
割とカチカチ進んでいったため、終始緊張しっぱなしで、本来の力が出せた気がしない。簡単な問題はすらすら答えられたが、難しい問題は合ってる自信がなく、また、お手上げだったものもある。
一体この検査って、本来の力が出せなくても良いものだろうか?どうなんだろう。それは言い訳として片付けられてしまうのか、それともリラックス時や特定の場面で発揮できるような潜在能力まで測ることができるのだろうか?
とにかく疲れた。90分集中し続けるのは大変だと改めて思った。
結果がわかるのは、一週間ちょっと後。楽しみだ。自分の得手不得手や、発達障害の傾向などがわかるそうだ。これで確定診断になるわけではなく、今後の治療のひとつの材料とするらしい。IQとかも分かるのかな。でも分りたいような分りたくないような。。