★当ブログでは、Googleアドセンス広告や、記事によってはアフィリエイト広告を貼付しております。

強迫性障害は一向に良くならず!休職さらに延長し、目標設定へ

何回目の受診か分からないが、今日も精神科へ行ってきた。

前は、救急車で運ばれた日の翌日に急いで受診し、さらに2日後には予約済みの受診をし、それからさらに2週間経って今日の受診。

救急車騒ぎになったときはビックリしたが、抗うつ剤の副作用は考えにくいとのことだった。が、いつもの精神科ドクターの話では、「からだがびっくりしたのかも」とのことだった。とはいえ原因は不明のまま。精密検査もしていない。

身内にいる看護師の話では、

「薬の副作用に加えて、その日の体調や姿勢や行動によって何らかの不運が偶然重なり、血圧が急に下がってフラフラになった可能性もあるね」

とのことだった。が、あくまで看護的視点からの推測でしかない。

結局、薬の影響は問題ないとのことだったので、そのまま継続・・・そして、フルボキサミン50mgを75mgに増量。

それからというもの、特に異常はなく、平穏に暮らしている。

平穏が一番だ。

で、これまでは、

・エビリファイ(3mg)1錠×晩1回
・フルボキサミンマレイン酸塩(75mg)1錠×朝晩1回ずつの2回

だった。

間違えて、夜だけのむべきエビリファイ(エビフライじゃないよ)を朝にのんでしまった日もあったが、電話で相談した結果、代わりに夜にのまないことになった。体調的には特に問題なかった。

そして今回も同様の処方。

症状改善には至らないため、休職を延長

肝心の強迫症状については、いっこうに改善しない。

そのため、さらに1ヶ月休職期間を延ばし、治療に専念する。

復職は3月半ばを目標。

が、3月末で退職となるため、復職しても2週間程度しか残らないので、そこで引継や退職準備をすることになる。

まあ、やめる職場なんだし、それでいい。変に気をつかう必要はない。迷惑は多少かかっているだろうが、どうするかは経営者の問題だ。知るか。

新たに目標設定!自分が変わろうとしなきゃダメ

今日は、ドクターの目がいつになく厳しく見えた。

次回の受診は2週間後だが、それまでに、日頃の余計なアルコール消毒をやめるシーンを考えてきてとの宿題が出た。

目標設定をし、それに向かって意志を働かせ、改善していくというステップだ。

アルコールを使わないことは怖い。だが、おそらくそういう自分に甘んじてしまっている自分がいる。そういう自分でいることで安心し、それを理由にして、仕事がうまくいかないこととか、あらゆる事柄に目を背けようとしている。

それはドクターに言われたわけではないが、以前アドラー心理学を説いた「嫌われる勇気」を読んだのもあり、きっとそうだと考えるに至った。

私が強迫性障害を治せないのは、甘えであり、変わろうとしていない何よりの証左だ。

今の自分を変えるには、強迫性障害を治すことに、もっとどん欲になる必要がある。だから、休職延長もやむをえないし、その期間を有効活用しなければ意味がない。

まずは目標設定をきちんとやって、次回の受診のときには明確に報告できるようにしよう。


カウンセリングの話は出ていないが、この調子だとそのうちやるかもしれない。いや、やったほうがいいと思う。自分だけの力では無理かもしれない。

とはいえ、やはり自分の意志こそが症状改善のための近道!サポートを得ながら、しっかりと病気と向き合い、治していこう。

・・・と思い詰めすぎても、それこそ強迫観念だから、ほどほどにしておく。