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救急車で運ばれました。人生初です!

前触れもなく突然だった。

家族はビックリしたが、なにより私が一番ビックリしたと思う。

幸い命に別状はなかったのでホッとしたが、時間と労力を無駄にしてしまったことが何より悔しい。まさかそんな日が訪れようとは、思ってもみなかった。

昨日、昼食後に買い物ついでに1時間ほどウォーキングへ出かけた。帰ってきてからは、ダイニングで読書。眠くなってきたので、イスに座りながら眠った。

そしたら、しばらくして目が覚めた。

気分が悪く、まるで胃腸風邪の最悪な時のようにフラフラし、吐き気もあった。突然血の気が引くような感じがし、目の前が真っ赤に。人生で初めて死というものを予感した。

なんとか意識はあったので、咄嗟に電気ストーブの電源を落とし、目の前のお茶をすすり、色々な物につかまりつつ、フラフラな状態で固定電話に向かった。

固定電話は、思ったよりも遠かった。潔癖症である私が固定電話を使おうとするなんて、かなりのレアな出来事。しかも、家の中の色々な物につかまることも、普段の私にはありえないことだった。

※ 携帯電話は別室に置いてあった。
※ 家族は誰もいなかった。

やっとの思いで固定電話にたどりついたが、119番を押そうとしても、気分が悪くて押し間違える。

数回目のチャレンジでつなげることができた。呂律がうまくまわらない状態でなんとか要件を話した。

話している途中に父親が買い物から帰ってきて、そりゃ当然ビックリしていた。

私は次第に体調が落ち着き、なんとか話すこともできたし、普通に座っていられる状態になった。そのあいだにやれることはやろうと、保険証だけテーブルに出しておいた。

そのうち救急車が来た。なんとか歩けたが、担架に乗せられて乗車。救急車に乗ること自体、人生初だ。

意識は明瞭、体調も戻ってきた。なぜ自分は救急車に乗っているのだろうと疑問に思うくらい、元気を取り戻した。もちろん、何かしたり話したりする気力は無かったし、潔癖症もどこか行ってしまっていたけど(隊員からの質問には答えた)。

私を受け入れてくれる病院が決まり、救急車は発車。別日にウォーキングした道を通り、そのまま慣れ親しんだ故郷を駆け抜け、病院に到着。なんか別の場所に感じた。

横になったまま救急処置室に入り、処置台に移り、あらゆる確認や血液検査、心電図検査、点滴を受けた。

しばらくして結果が出たが、特に異常なしだったので、様子見ということで終わった。

帰りは、父から事情を聞いた母が迎えに来てくれたので、車に乗って帰った。

一体あの急なフラフラは何だったのか。精神科の薬の副作用だったのだろうか。偶然運悪く、副作用が強く出てしまったのだろうか。

一方で、脳梗塞の前触れではないのか?とも懸念する。ちょうど昨日は、爆笑問題の田中さんが脳梗塞で入院したというニュースもあり、他人事ではないような気がした。

そして今日、いつもの精神科に急遽受診。いつもとは違うドクターだったが、救急搬送された一連の出来事を話して相談。

薬の副作用であるならば、もっと早くから出ているはずなので、その可能性は考えにくいとのことだった。再度同様のことが起きたら考えましょうと言われた。薬も、中断するほうがリスクがあるとのことで、それはせず。

とりあえず明後日、いつものドクターと再度相談することにした。今回は現状維持で様子見。

・・・といった経緯だが、何も分からないのが一番気持ち悪い。また起きるのでは?という恐怖があるし、何か大きな病気の前触れだったらどうしようという不安もある。

ちなみに、これまでに新型コロナに感染したかどうかは不明だが、症状は出たことはない。ひょっとして知らぬ間に感染しており、その後遺症みたいなやつとかも考えられるのだろうか?よく分からない。

また何かあって、命さえあれば当シャロブロに記録します。更新が途絶えたら、そのときは、死んだか、良くて重病になったと思ってくださいw