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重大発表 ~社労士事務所を辞めます~【R2年5月15日】

以前、重大発表の前置きをしたが、それから2週間が経過。
今回はついに重大発表の本番だ。

待ちに待っていた方はほぼいないとは思うが、私としてはけっこうドキドキして筆をとっている。

と同時に、なんだかワクワクもするのはなぜだろう?

・・・・・

さあて、

早速、

もったいぶらずに話してみたい。

・・・・・

・・・・・

私はこの度、

昨年秋の11/1から勤めてきた社会保険労務士事務所を、

 

残念ながら退くことになった。

 

・・・これまで実務日記等を読んできた方は薄々勘づいていたと思う。「やっぱりな」という感じではないだろうか?

半年ちょっとという短い間であったが、私は今月中に事務所にさよならする。このあいだ正式な退職日も決まり、今は少しずつデスク内の整理を進めている。

では、なぜ退職を決めたのか、下記にて話そう。そして、所長やまわりのメンバーの反応についても書いていく。

私が社労士事務所の退職を決めた理由

私は、令和1年11月1日に、今の社労士事務所に入職した。

当初はモチベーションが高く、エネルギーが満ち溢れていた。失敗の連続ではあったが、一人前の社労士になりたくて、毎日心の炎が燃え盛っていた。

ところが、次第に私の熱意のボルテージは下がっていった。

というのも、上司や所長と反りが合わなかったからである。

過去の実務日記等をお読みいただければ分かると思うが、私は、上司や所長と相当ぶつかった。要は、考え方や感性のズレがあり、「今の職場で頑張っても苦痛なだけだ」と考えるようになったのだ。

それだけではなく、社労士業というものへの将来性の懸念も少しあった。

このIT社会で社労士飽和状態の中、社労士業への期待や希望は薄らいでしまい、私自身のモチベーションがどうも上がらなくなってしまったのだ。

そんなこと言ったらどの業界でも同様だと思うが、まあ言ってしまえば、社労士業への愛情はそれだけのものであったというわけだ。士業に携わって虚栄心を張りたいだけの自分もいた。もっと愛情があれば、きっと、自分の手で切り拓いていくべく、今現在をもっと頑張れたはずだ。

でもそんな状態では事務所にも迷惑がかかる。自分の為にもならない。
私はこれ以上、今の事務所で頑張るつもりはないのだから。。。

そして「自分にはもっと肌に合う居場所があるのではないか?」とも思った次第。

・・・かなり抽象的ではあるが、日々、以上のような思いが少しずつ強まった。
入職から半年経とうとしていた4月終盤での面談では、ついに私は所長や上司と言い争いになってしまった。新型コロナ対策の “飛沫防止” なんてそこにはなかった。。。

前々から「辞めようかな」と迷っていて転職活動もしていたのだが、上記の面談を経て、私は「辞める!」と決心がついた。したがって、2週間ほど前に重大発表の前置きを書いたわけだ。

・・・以上、今の事務所を辞めることになった理由だ。

これ以上は詳しく書かないこととする。
詳しいことは、過去の実務日記等をお読みになって推測していただければ幸いです。

退職を伝えた後のまわりの反応や態度

所長に退職を伝えたところ、ずいぶんあっさりとしていた。
引き留めることもなく、「分かった」。

何を思っていたのか分からないが、まあ、あっさり済んだのは、私としては安心した。

上司や他メンバーには、特に退職の意向を伝えなかったが、すぐに所長は皆さんにも伝達し、知れ渡った。

それからというもの、所長は奇妙なくらいにフツー(っていうのも変だけど)になり、いつもキツかった上司たちも気持ち悪いくらい優しくなった。あとのメンバーはいつも通りって感じだが、じゃっかんよそよそしい感じになった。

私の業務としては、それまで担当顧客を持っていたが、それを外れ、単純な事務作業がメインとなった。そして今、少しずつ退職の身支度をしながら、心にゆとりを持って仕事をしているところだ。

上司の優しさにも応えようとしている自分がいる。
その結果、皮肉なことに、以前よりも仕事が早くかつ正確になった気がする。

はじめから優しくしてくれたら良かったのに。。。!w

今後について

今後の仕事については、決まってはいるが、また追々お話をしたい。

このブログについては、一応社労士業の道を歩んできた者(補助員ではあったが)として、更新を続けていく。

で、ちょうど今朝、
偶然、今の私にピッタリな Tweet を見つけたので、ご紹介しよう。マコなり社長という方の Tweet だ。