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エクセルは色センスが大事だと実感!【R2年2月26日,27日】

社労士事務所ではエクセルを頻繁に使うため、エクセルスキルを身につけなければ仕事にならない。

幸い、私は過去にエクセルをいじっていた経験もあり、そこまで不自由は感じていない。

ここでいうエクセルスキルとは、単に文字や数字の打ち込みができるだけでなく、なるべく少ないタッチで表を完成させるための操作方法や、簡単な関数の取り扱いなどをいうが、そこにもうひとつ、色センスも含まれる。

そう、色・・・。

数々のデータを管理したりするわけだから、配列や読みやすさのみならず、色で感覚的にも分かるようにしておくことが、ミスの低減や仕事のしやすさにつながる。

特にお客さんに送るデータは、やっぱりキレイな色づかいを心がけたいものだね!

で、昨日今日と、私はある資料を作成するために、多大な時間を費やした。

それはそれは、めちゃくちゃめんどくさい課題であり、ずーっとエクセルとにらめっこして、少しエクセルのことを愛してしまうくらいにまで・・・にはなっていないがw、それほどのめり込んでいた。

うむ。難しいね、色づかいって。

ポイントとなる箇所や区別したい箇所で、文字や背景に色を入れるわけなんだけど、やっぱりね、単に色づけしただけでは独り善がりだし、事務的。

どこかアートな感じを醸し出せるように意識し、お客さんが手にしたときにあたたかみを感じさせ、さらに、「すごい!」ではなくて見やすいことも忘れてしまうほど見やすいエクセルデータを作ろうと、私は心がけてみた。

しかし、それを気にしすぎると、ちっとも作業が進まず、給料泥棒になりかねない。

だから、仕事と遊びのバランスを考えつつ作業をした。

少しは見やすくなっただろうか。

・・・で、後になって上司にチェックをしていただいたのだが、案の定手直しが入り、私の努力の結晶が、少しずつ少しずつ砕け散っていった。

別にショックというほどではなかったが、私は反省した。組織における仕事において、色センスを気にしすぎながらデータを作っても、時間がかかる割にはあまり意味がない!と思った。

トホホw

ちなみに、上司は上司でけっこう色を使う人なので、手直しのたびにどんどん色が入り、最終的に、クリスマスのネオン街みたいな仕上がりになった(^^;)

でもま、ちょっとくらい遊び心があってもいいじゃないか♪

もちろん、片付けるべきほかの仕事があればのんびりとお絵描きデータ作成なんかしていられないけど、今回はたまたま時間があったので、ちょっと遊んでしまった。

けどね、今は多様性を意識すべき時代。世の中には色んな人がいるが、そういう人にも優しさを持ちたいところ。

たとえば色覚異常の方も少なくない。万人に対応することは無理だが、少しでもそういう方の存在を意識しながらデータを作っていきたいものである。

と言いつつ、このブログは殺風景w