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私は悪くないのに、私が悪者みたいに怒らないで【R2年2月28日】

明日に緊急依頼さえ無ければ、今日は2月最後の出勤。

一昨日から昨日まで取り組んでいた作業は今日まで差しかかり、昼頃にやっと終えることができた。

そうこうしている間にも、実は細々とした作業があった。

そして相変わらず、私は怒られていた。

なんだかいつも怒られたり虐げられたりといった日記ばかり書いている気がするが、こうなってくると、

・上司たちがいかに怒りっぽくネガティブでいやらしいか、もしくは、
・私がいかに間に合わず鈍くさく馬鹿であるか、

のどちらかにしか見えないよねw

読者の方々には私がどう映っているか分からないが、私自身、毎日毎日悔しい思いをしているのは間違いない。

先日のネガティブ上司とは別の ある上司は、ときに優しく指導してくださるが、どこか瞬間湯沸かし機的なところがあり、それがけっこうキツい。

その上司は元々明るいタイプの人だが、短気で、ミスをしたりすればすぐに感情的になる。

いや、ミスするのは私が悪いんだけど、言い方っていうもんがあるじゃない。

彼女は、早口の高い声で、こちらの言い分など全く聞き入れずに怒るのだ。

ミスならまだしも “悪くはないが良くもない” という事に関しても、その時々の機嫌によって「なんでこんなやり方するの!?ダメでしょ!?自分の首を絞めちゃうよ!」と怒る。

前にはOKと言ってくれたことでも、日によって「なんでこんな風にやるの!?私、そう教えてないよね?」と怒る。「え?前こうこうこう言われたんで…」と反論すると「そういう意味じゃないってw」と間髪容れずに返ってくる。

よくよく考えてみると、私の解釈の仕方が異なっていたり、イメージの仕方の違いの問題だったりするにすぎないだけなのだが、それをあたかも私が重大ミスでもやらかしたように悪く言わなくても良いじゃないかよー!って思っちゃうよね。。

解釈やイメージの齟齬は、私の天然っぽさや、独特な思考回路も関係しているとは思う。が、おそらく私がまだ社労士業のことを全然分かっていないのが大きな原因にある。

だから、向こうは「ABC」といったつもりでも、こちらは「123」とか「あいう」という具合に、ズレた捉え方をしてしまうことが多々あるのだ。

私自身、そういうのは少しずつ直していきたいと思っているのだけど、上司にとってはスゴいストレスなんだなと思う。

また、上司と私とで物事を観察する角度が異なることも多く、私は「単なる感性の違いだろ」と思うのだが、上司はそこまで発想できず、「こんなやり方じゃ、こうこうこうなるに決まってるから、ありえない!」と早口でまくし立ててくる。

そしてその隣で、別の上司は鼻で私を笑いながら、私を馬鹿にするのさ。

・・・たしかに私は不器用だし、効率の良いやり方はまだできていない。上司たちは知識が豊富で、知恵もある。からだにも染み込んでいるだろう。

だけど、私は悪い事をしているわけではなしい。たとえミスをしても、犯罪者ではないし、人の道から外れたことをしているわけではない。

だから、そんなに怒らないで。。

私に部下ができたら、自分なりに考えて答えを出したそのプロセスや工夫を褒めてあげたい。たとえそれが非効率だったりリスキーだったりしても、自分の力でやったという事を評価し、さらなる飛躍を願ってアドバイスをしていきたいと思う。

怒るなんてもってのほか。

厳しい面も必要とは思うが、当の本人はただでさえ自責の念を持っている、というのが私の考え方。性善説かもしれないが、その信念で私は仕事をしたい。ああだこうだガミガミ言うと、怒られない為に仕事をするロボットになってしまうと思うのだ。

はい、つくづく、そう思った一日でした。