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めちゃくちゃなお客さんは、世の中多いらしい【R2年2月10日,11日】

私がフリーランス業を本業としていたとき、幸いにも、お客さんは皆良い人ばかりだった。

一部に音信不通になってしまった人もいるが、今でも関係のある人は、皆律儀で真面目なので、私の大切な宝物!

中には、クリスマスプレゼントや年末のお礼、さらにはバレンタインデーのプレゼントや暑中見舞いまで下さる方もいる(一度神社のお札をいただいたときは身の毛がよだったがw)。

しかし、上司が言うには、世の中はめちゃくちゃなお客さんばかりで、なおかつ強気な人ばかりらしい。

昨日(10日)は、新しい顧客を担当するに先立ち、その上司からそのお客さんの厄介さについても教えてもらった。

給与計算をするにしても、あちらは間違いだらけのめちゃくちゃなデータを送ってくるとのこと。

で、それでいざ計算して間違えていようもんなら、強気な姿勢で訂正を命じてくるらしい。「お前のミスだろ!」と言わんばかりの態度で。

それはまだマシで、ある日突然、労働問題に関することで電話で問い合わせてきて、即答しないと「もういいわ!」とブチ切れるような人らしい。

ちょっとちょっと!!

そんな人、私ゃ担当したくないよ!!

でも上司が言うには、「世の中そういう人ばっか」らしい。。

・・・想像できない。私がかねてよりお付き合いのある方々は、皆いい人ばかりで、品もある。お客さんだからといってデカい態度はとらないし、むしろ私を立ててくれるほどの腰の低さなので、こちらもさらに謙虚になるほどだ。

だからそれが基本的な世の中の有り様だと思っていた。

ところが上司曰く、「君が思ってるほど世の中甘くない」らしい。

いや、私自身、いつどこで世の中が甘いって言った!?と思ったが、まあ、私の顔には「世の中お花畑」と書いてあったのかもしれないね。

で、とにかくそのお客さんの支離滅裂なデータを基に、給与計算。元データがめちゃくちゃだと、あれもこれも疑心暗鬼になり、確認しなくて良いところまで確認してしまい、時間がかかるったらかかる。そのせいで、上司からは「時間かかりすぎ」と突っ込まれる始末。

それから、建国記念の日であった今日11日は、別のお客さんの、これまためんどくさい処理をしていた。そのお客さんは、先日の日記にも書いた人。完全なる素人さんであるため、こちらが手取り足取り教えないと分かってくれなかったりする。

いや、それならまだ良い。メールを読んでないんじゃないか?と思えることもあり、なかなか世話が焼ける、というのが正直なところ。

でも、そのまま事を進めてしまい、間違ったまま給与計算をしたりすれば、お客さんが神様なこの日本ではきっと社労士事務所が悪いことになるし、私の首も飛ぶだろう。

マジメで物分かりの良いお客さんもいるけれど、案外、そういう人のほうが珍しいのかもしれないね。

どうりで、いつまで経っても世の中ブラック体質が無くならないわけだ、、、。

・・・あっ、ごめんなさい!

これから社労士になりたい人に対し、私はそんなことを言いたいんじゃなかった!

私は、世の中には素晴らしいお客さんが多いと信じています。変なお客さんが多いのは、少なくとも、その上司のまわりと私の事務所だけでしょう。

世界はもっと広いはずだ!!

希望を持とう!!!