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コロナやばいじゃん!高校生10人中3人「中等度以上のうつ症状」があるそう

まだコロナ禍ではなかった頃のデータと比較するつもりは全くない。ただ、今ある現実は、相当やばいものだと感じた。

こちらの記事によると、国立成育医療研究センター(東京)の調査で、高校生(344人)の3割に、中等度以上のうつ症状が見られたそうだ。

そう、10人の高校生がいれば、そのうちの3人には何らかのうつ症状があるということだ。

私もこの前の検査で「中等度のうつ状態」と出たので、他人事ではない気がした。

「死んだ方がいい」との症例も

主な症例は、
・気分が落ち込む
・疲れた感じがする
のほか、
・死んだ方がいい、または自分を何らかの方法で傷つけようと思った
というのもあったそうだ。

高校生は元々デリケートな年頃であるが、コロナの影響による閉塞さにより、さらに悶々とすることは簡単に想像できるよね。

自由記述では、
・コロナになって悪口を言われたり差別されたりしている人がいる
・コロナに縛られて自由がない
といった声もあったそうだ。

小中学生や保護者まで!

話はこれだけでは終わらない。

先ほどの記事によると、小学生は15%、中学生は24%に中等度以上のうつ症状があったそうだ。

つまり、30人学級だとしても、小学生は4,5人、中学生は7人程度が悶々としているというわけだ。

保護者に至っては、約3600人中29%にうつ症状があったそう。つまり、約3600人中1000人以上がうつ状態と見られる。凄まじい数だ。

過去のデータと比較しても仕方がないのでしない

うつ症状のある人は、以前はどのくらいいたかなど、過去のデータを調べる人もいるかもしれない。

でも私は、冒頭に書いたように、比較などしない。

私は統計をとる人ではなく、あくまでど素人。一国民として、この今の国の現状を改善しようと思うばかりなので、比較したって仕方がないのだ。

そう、高校生をはじめとする小中学生などの子どもたちまで鬱々としているこの現状、改善しなければ。

子どもの頃に形成されるアイデンティティは、大人になってからも大きく影響する。大人のうつ対策も重要だけれど、子どもたちのうつ対策は喫緊の課題だ。

じゃあ具体的にどうするか?

子どもたちのうつ対策として、私たちができることは何か。

そう考えたとき、真っ先に思ったのは、

とにかく考え方を柔軟にすること

だ。

あまりにも思考停止の大人が多すぎる。コロナ禍だからという理由で、あれはできない、これはできない、あれしちゃダメ、これしちゃダメ、コロナにかかると死ぬ、コロナにかかったら排除される・・・。

大の大人がそんなことばかり考えている。もっとひどいのは自粛警察やマスク警察だ。本人には自覚がないのかもしれないが、狂っている。

たしかにコロナ対策は大切だが、窮屈な社会をつくる必要はない。

また、マスコミにも罪はある。人々を煽り続け、不安に陥れている。毎日毎日ニュースで「今日はコロナ感染者何人達成しました!」なんかやってちゃ、そりゃ子どもたちも大人も面白くないっしょ。

100%楽観的になろうとは言わないけれど、悲観性を持ったまま楽観的になるというか、もうちょっとバランスを考えていったほうがいいのでは。

マスコミも、もっと外に出て遊ぶこととか、精神面の対策で有効なこととか、そういったことをたくさん報道しなされ。感染者がどうだとか、そんなことばかり報道しても気分が良くないだけなのだ。


ま、かく言う私も、こんな悲観的な記事を書いて人々の本能を刺激してしまってるだろうけど、こうとでもしないと伝わらないからね。

明るい社会にしていきましょう!

コロナ対策の良い面は残しつつ、もっとフリーに生きたらどうだろう。