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精神科3回目!CES-Dとバウムテストの結果が判明!

先日、3回目の精神科受診だった。

2回目から「ついに精神科の薬で潔癖症の治療を開始!」というわけで治療を開始したが、今回は薬を呑んでの影響の有無の確認が主な目的。そして、1回目にやったCES-Dと2回目にやったバウムテストの結果も判明。

とりあえず先に薬のことを話すと、
レクサプロ0.5錠(5mg)を一週間続けて特に問題はなかったので、今回から量を2倍にし、1錠(10mg)となった。

潔癖症、いわゆる強迫性障害の一種を治すには、今後はさらに2倍の量が必要になるとのこと。たしかにネットでもそういう情報を見たが、本当に治るのか、いまだに半信半疑だ。

薬の効果は、今のところ副作用が主。朝起きるのが少し辛くなったのと、日中も眠気が少しやってくる感じ。吐き気や下痢はないが、なんとなしに胃腸がキュルキュルいってる気がする。

だがそこまで大きな影響ではなく、問題なし。

そしてCES-Dの結果について。
これはうつ病の発見を目的として、米国国立精神保健研究所(NIMH)が開発したもの。要はメンタルの状態が分かる。

私の回答当時のメンタルは、 “中等度のうつ状態” だったみたい。

・・・ほげ。。割とストレスを溜めていたようだ。たしかに、職場でミスや叱責や始末書が重なったからなあ。でもそれから気持ちがなかなか前向きにならないので、今も中等度のうつ状態なのかもしれない。そう簡単には変わらないよね。

このうつ状態というのも、先ほど書いたレクサプロという薬が効くようだ。これからの効果に期待したい。

それからバウムテスト。
これは白い紙に木を描くというもので、ドイツの心理学者コッホが創案した描画投影法検査。

私の結果を述べると長くなってしまうのでごく簡単に言うと、自我が大きすぎて自分をコントロールできなくなっていたり自分を押し殺していたりといった感じの状態みたい。

・・・ほげ。。そうだったんか。コントロールについての自覚症状はよく分からないが、自分を出せていないのはまあ自覚がある。今の私は、本当の私ではない気がする。籠の中の鳥のような感じ。大空に羽ばたきたいのに、それができない感じ。

だからなんだって話ですが、まあそれでメンタルが荒んでくるとよろしくないね。私の症状はそこまで重いとは思わないが、放置したら酷くなる可能性だってあった。

今後は薬を呑み続け、必要に応じてカウンセリングを受け、さらには生活面での改善やキャリアプランも、きちんと考えていきたいと思う。

ヤル気とか意識の問題ではない。きちんと科学的に考え、自分の心の安寧を保てる人生を構築していきたいものだ。


いつからメンタルが荒んでいったのか。その発端は正直よく分からない。

今の職場が原因なのか、はたまた前職でのパワハラが引き金となったのか、いや、もっと前の何かがしこりとなっているのか、自分でもよく分からないのだ。

ただ最近、なんとなく寂しい気もしている。

死んだ愛犬を感じる時がある」という記事を書いたことがあるが、愛犬が死んでしまったのも、いまだに悲しい気持ちが収まらない。もうけっこう経つのだけどね。ただこれが今回の結果の遠因のひとつかどうかも、やはりよく分からない。

まあとにかく、治療に専念しよう!