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伝説の書『7つの習慣』を読み始めました!

ぶ、分厚い、、、!!

スティーブン・R・コヴィー氏が書いた『7つの習慣』の30周年記念版を買った。

ハードカバーであり、ページ数も500ページほど。まるで、かつて受けた社労士試験のダイジェスト版テキストに次ぐようなボリュームだw

価格としては、2,000円を超えたので、一般的な本としてはやや高い。

だが、こんなにボリューミーな本だとはつゆ知らず、「伝説の書」「ビジネス書の最高峰」と呼ばれていることのみをもって、興味本位に買ってしまった!

表紙にはコヴィー氏がデカデカと載っており、頭も明るく、本が輝かしく見える(これは悪口かもな。ごめんなさい)。そして彼は笑っている。「この本を手にしたが最後、お前の生活は狂うぞ」と言わんばかりの顔だ(本当は違うだろうけど)。

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なお、この本は、さまざまな国の言語に翻訳され、2018年の時点では、全世界で3,000万部、日本でも累計200万部を売り上げ、ベストセラーとなっている。

目次にすらなかなかたどりつかない!

おもむろに最初のページを開く。

・・・な、なんだこれは!

寄せ書き?前書き?

とにかく目次ページにたどりつくまでですら、一章分のボリュームがある。

しかもだ。

ビジネス書って、余白が多くてスカスカな本が多いのだけど、この『7つの習慣』はちがう。やや小ぶりの字でビッシリと詰まっている。しかも紙まで薄く、ページをめくれどめくれど、前進している感じがしない。。

ようやく目次にたどり着くが、さすがに休憩しないと読み進められなかった。

なんだか本の悪口になってしまったが、褒めているつもりだ。

やはり伝説の書というだけあって、そんじょそこらの本とは一線二線を画している。

まだ6分の1ほどだが、面白すぎる!

ちょっと読んだだけで、「とにかく凄そう」。翻訳文なのにまるで日本人が書いたかのような読みやすさであり、まったく難解ではなく、スラスラと読んでいける文体。なのに中身は非常に濃く、充実感が半端ない。

そして何より、面白い。面白すぎる。

まだ6分の1ほどしか読み進められていないが、早く先を読んでいきたい気分だ。ただ、時間がかかってもよいので、きちんと咀嚼しながら読んでいきたい。そんな味わい。

この本でうたっている7つの習慣とは…

内容としては、ビジネスをはじめ、プライベートにも使えるもの。7つの習慣として、下記のものがあげられている。

・第一の習慣:主体的である
・第二の習慣:終わりを思い描くことから始める
・第三の習慣:最優先事項を優先する
・第四の習慣:Win-Winを考える
・第五の習慣:まず理解に徹し、そして理解される
・第六の習慣:シナジーを創り出す
・第七の習慣:刃を研ぐ

これをみて「なんだ、なんとなく本の内容が分かった」という人もいると思うが、そういう思い込みはやめたほうがいいだろう。

それくらい、予期せぬ切り口で語られている。まだ途中読みではあるが、目から鱗の連続。

私は興奮のあまり、途中読みにもかかわらず、知り合いにおすすめしてしまった。そして知り合いも、ちょっと話をきいただけで購入し、早速読んでみることにしたそうだ。

あなたも、もしまだなら手にとってみては!?

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第八の習慣もあるようだ

調べていたら、この『7つの習慣』には続編があるようだ。

それが下記の本。

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私当然読んだことがない。まずは『7つの習慣』を読み切ることが今の目標なので、続編を買うかどうかは読み終える頃に決めたいと思う。


以上、本のレビュー・・・というか、興奮気味に書いただけのちょい日記みたいな話でした。

きっと、ビジネスに精通している人からしたら「何を今さら」といった本なのかもしれない。やや古めの本なので、すでに読んでいる人も多く、目新しさはないかもしれない。

でも私が手にしたのは30周年記念版!!

カバーも一新されているし、中身も、30周年に合わせ、寄せ書きや補正などが行われていて、まったく古さを感じさせない。

というか7つの習慣は、いつの時代になっても応用のきく確固たるもの。そう私は捉えている。だから過去にも現在にも未来にも、この本は人生におけるバイブルとなるのではないだろうか。