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2020年社労士試験の合格発表日まで一週間を切った!

久しぶりに社労士試験ネタ。まあ、今年の受験生ではなかった私は どうこう言う立場ではないが。

去る8月23日に第52回社労士試験が実施され、すでに2ヶ月を過ぎた。

にもかかわらず合格発表はまだだ。11月6日(金)の朝に発表となる。

そう、とにかく発表までが非常に長い。科目別基準点の引き下げが行われないと不合格になってしまう人にとっては、この2ヶ月以上もの期間は、時の流れがかなり遅く感じられているはずだ。

でも、すでに内部では結果は出ている。関係者の中には、今年の合格率が何%か、もう分かっている人もいるに違いない。うっかり寝言で発表してくれないかな?と思っている受験生もいるはずだ。

ただ、結果はすでに決まっているとはいえ、フタを開けるまでは「シュレーディンガーの猫」だ。

シュレーディンガーの猫とは、量子力学の世界で有名な思考実験。詳しいことは私には語れないが、簡単にいえば、箱のフタを開けるまでは、その中では死んでいる猫と生きている猫が重なって存在しているというもの。そして、フタを開けてはじめて、死んでいる猫か生きている猫かが決定される。

なんだか不思議に感じるかもしれない。けれど、実際、合格のつもりだったのに不合格だったとか、不合格のはずだったのに合格だったとか、過去の受験生の話の中にはそういう不思議体験が存在する。

その人たちがウソをついているなら不思議でもなんでもないが、実際これまでに生きてきて、似たようなことは経験しているから、やっぱりあり得るんだろう。

まあそれは良いとして、とにかく合格発表日まで一週間を切った!

今年の受験案内によると、

・合格者には合格証書を発送
・官報にて発表
・試験センターホームページにて発表(9:30予定

とのことだ。

9:30の発表は仕事ですぐには見られない人も多いと思うが、インターネット官報はたしか例年8:30頃に更新されるので、その号外で番号の存否を確認する方法もある。ただ、当日はサイトが重くなると思う。

また、紙の官報を記念に手に入れたい場合は、早めに販売所へ!すぐ無くなってしまう可能性がある。

気になる合格基準点だが、今年は択一式にて受験生全員が1問分加点されるというサプライズ(9月30日公表)が起きたので、一昨年と同じ45点(昨年は43点)か44点に落ち着くのでは?という気がする。43点の方も、望みがなくなったわけではないですよ!何が起きるか分からないのが、社労士試験の面白いところなので。

合格率は、んー、平年並みかねぇ。コロナの影響でどうなるかすごく気になるところだが、結局はうまいこと例年並みに落ち着く気がする、問題を見た限りでは。5.5〜7.5%と予想しておこう。←レンジが広いw

以上です。