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社労士試験の勉強は一日あたり何時間が良いか?

受験生時代、「社労士試験の勉強は、一日あたり何時間が良いのか?」と思ったことがある。ネットで調べてみても、やはり同じような悩みを抱いている人は存在する。

しかし、先に結論を言うと、

何時間でもいい

となる。というか、

勉強方法、学習内容、今のレベル、時期、集中力や体力など、あらゆることを加味しなければ分からない上、仮に時間を決めても、その時間だけ勉強すれば良い(その時間だけ勉強できなければダメ)という思考に陥ると本末転倒である。

以上が、私なりの答えだ。

もちろん、他の経験者や先生方は別の回答を持っておられることと思うが、私自身は時間に縛られるのが元々好きではないので、上記の回答とした。

だが振り返ってみると、目安としては、だいたい一日あたり2時間前後で推移していた気がする(ただ、隙間時間を入れると誤差が生じるかも)。

私はフリーランサーだったので、比較的自由な時間が多かった。用事も途切れ途切れであったりしたので、何時間もまとめてドカーンと勉強したのは直前期くらい。それまでは毎日無理せずコンスタントに継続することをタスクとしていた。

疲れ切っていた日は1時間になることもあったし、友達と遊ぶ日は、友達がトイレに行っている間の隙間学習や、帰宅後の30分程度しかやれないこともあった。

でも、多少の無理はまだしも、心身を疲弊させてまで勉強するのは良くないと思うので、あなたには、ぜひとも無理のない計画を立てていただきたい!というのが本音。俗にいうゆとり的考えかもしれませんが。。

とはいっても、仕事が多忙だったりすると、なかなか体力的にもつらいものがあると思う。そのため、できれば朝に30〜60分ほどやってしまうのがオススメ。「朝の30分は夜の2時間に匹敵する」と、某社労士塾のI先生が動画でおっしゃっていた。私も体感的にそう感じる。

Twitter とか見ていると、毎日がむしゃらに勉強している専業主婦の方とかフリーターの方とかいると思うが、あまり気にしないほうが精神衛生上よろしい気がする。

他人は他人、自分は自分。鞭を打たなければならない時もあるけれど、やはり無理をすると「しなければならない」という義務思考に陥り、学習は捗らない。

勉強というのは、要は知的好奇心を満たすことでもある。前向きに愉しく学習できてこそ意味がある。

もし今勉強が辛く感じるのであれば、一度自分の学習方法を見直してみてください。当日までもう3ヶ月切ってしまっているため可能な範囲で調整してみてください。誰かが敷いたレールの上で勉強しているなら、自分のレールを敷いてみましょう!

そして最後にもう一度。

社労士試験の勉強は、一日あたり何時間でもいい。

勉強方法、学習内容、今のレベル、時期、集中力や体力など、あらゆることを加味しなければ分からない上、仮に時間を決めても、その時間だけ勉強すれば良い(その時間だけ勉強できなければダメ)という思考に陥ると本末転倒である。

決めた時間勉強することが目的ではなく、合格に必要な知識や思考力を身につけることが目的だと思う。