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テレワークでニート扱い!?事例と対処法

ふと…。

今、私は精神的な病気により自宅療養中なので、近所の人は「仕事もせずに何してるんだ」と思っているかもしれない。

でも、もし私がテレワークをしている人間だとしても、同じく「あいつはニートか」と思われるのではないか?という気がした。

私はかつてフリーランサーだったので、特にそういうことに敏感だ。

当時は、しょっちゅう家にいて部屋にこもり、時々外に出ていた程度。親は、近所の人から「おたくのお子さん、どんな仕事してみえるの?」とよく訊かれたそうだ。

地域にもよると思うが、田舎だからか、ご近所さんは詮索が大好き。私が何をしていようが勝手なんだからいちいち関与するな!と、何度言いたくなったことか。

さて本題へ移ろう。

事例:在宅ワークやテレワークをニートと勘違い

今日、いざ検索してみたら、こんな記事が出てきた。

在宅ワークをニートと勘違い「恥ずかしい…」と説教する叔母の偏見(bizSPA!フレッシュ)

詳しくはリンク先参照だが、かいつまむと以下のとおり。

島田さんは在宅ワーカーだが、時々来る60歳の叔母さんが、島田さんをニートだと勘違いしていた。説明しても理解しない。あげくには、勝手に他人に話しちゃったことも。

そう、叔母さんの頭は、仕事=会社に行ってするものという観念で凝り固まっていたわけだ。「仮に働いていても自宅にずっといたら恥ずかしいじゃない。ウチの子がそんなんだったら絶対に嫌よ」とも言い放ったみたいだから、開いた口が塞がらない。

また、こんな記事も。

テレワーカーを「引きこもり」だと勘違い。母と姉に32歳弟がとった行動は?(bizSPA!フレッシュ)

先ほどと似たような話だが、今度は母親がモンスター。さらに姉も。

姉はそのうち理解したが、体裁を気にする母親は、いつまでも理解しようとせず、結果、テレワーカーの西沢さんは引っ越しをする羽目になったそうだ。それでも母親には出社しているとウソをついているらしいが。

・・・とんでもない話だ。

きっと、上の叔母さんやお母さんと同じような価値観を持った人は少なくないだろう。特に田舎とかには多そうだ。

私としては、近所の人からニート扱いされようが別にそこまで気にしないのだけど、本当にテレワークをしていてニート扱いされたら、それは心穏やかではいられないだろうね。

新型コロナもあってテレワークは少しずつ認知されてきているはずだが…

実際、今は新型コロナの影響で、テレワークに勤しんでいる人は増えている。

少しずつテレワークも知られるようになってきていると思うが、それでもやはり、昔の人の頭は、なかなか新様式には馴染めないことも多いだろう。

なになに、私の職場のおじさんたちも、なかなかテレワークを実行しようとしない。いや、「トップが」と言えば良いだろうか。トップこそがGOと言えば、すぐにテレワークに移れるはずなのだ。

なのに全然それをしない。

一時期、私が転職してくる前にテレワークを実行していたようだが、不自由を理由に、すぐに元に戻ってしまったらしい。

いや、最初は不自由でも、試行錯誤して馴染んでいけばいいじゃないか。今テレワークに移らないで、いつ移るっていうんだ。

まあ、職場それぞれに都合ってもんがあるから一概には言えないが、私の職場の場合、上の者の頭が古いままなんだろう。「仕事というものは会社に出てきてするもんだ」と自覚するまでもなく、また、思うまでもなく、完全に刷り込まれているのだろう。

ニートだと勘違いする人に対する対処法

先ほどの記事に出てきた叔母さんやお母さんのような人を筆頭に、「仕事=会社でするもの」と信じて疑わない人がいたら、どのように対処すべきだろうか。

私が思うに、実害がないなら放置で良いと思う。

しかしながら、知り合いに「仕事を紹介してくれ」と頼んだり、親戚に「うちの子はニートだから」と言いふらされたら困る。

まあ、それでもスルーできるなら良いだろうが、実際は厄介なことにもなる可能性もある。

そうなると、まずは、

1: 自分から本人に丁寧に説明する

ということになる。
それでも無理なら、

2: 理解してくれている人から本人に丁寧に説明してもらう

という手に出る。
それでも無理なら、

3: 本人と親しい人に説明し、その人から本人に丁寧に説明してもらう

という段階へ。
それでも無理なら、

4: 本人への説明はあきらめ、本人と親しい人や親戚に対し、自分はニートではないことを自分から説明する

という方法をとる。

あとは、視点を変え、
先ほどの記事の2ページ目にあったように、親戚たちの前で、本人に少し恥をかいてもらうという方法をとることもできる。リスクは伴うけど。

さらに視点を変え、
自分が引っ越すとか、会社に頼んだり転職したりして出社するようにするという最終手段もあるだろう(これは腑に落ちないけどね)。

いずれもNGなら、我慢するしかない。あとは時間が解決してくれるかもしれないし、そうでもないかもしれない。

とにかく、凝り固まった観念を融解させることは至難の業だ。


そもそも、なぜニート扱いされるのが嫌なのだろう??

と考えると、自分自身にも、考え方を改めるべき点があるかもしれない。

ニート扱いされようが、きちんと生きているなら、他人の意見は気にする必要はない。実害があるなら、そのときに初めて対処すれば良く、スルーできるならスルーで良い。

他人に振り回される必要はないのだ。

あと、、、
もしテレワーク中に、好きな歌とか熱唱したり、大音量で 音楽やアニメ、あげくにはお色気の何かを流していたら、それでニートと思われても仕方がないだろう。

では、最後に面白い動画を紹介しておこう。