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社労士試験に合格していなかったら、今頃私は何をしていたのか…

ふと思った。

もし社労士試験に合格していなかったら、今頃私が何をしていたのだろう?と。

私はフリーランサーとしてやってきて、2018年の平成最後の社労士試験に合格。その後、事務指定講習を受け、その修了後より就活し、社労士事務所に就職した。

ところが、上司や所長と折り合いがつかず、約半年で退職。その後、企業や人事や総務の担当部署に転職して今に至る。上の者が言うには、私が社労士試験に合格していたため、期待して採用したとのことだった。

だから社労士試験の恩恵は大きい。「合格しても無駄」とか言う人もいるが、私の場合、決して無駄にはなっていない。それどころか、今の人生があるのは、間違いなく社労士試験の存在によるところが大きい。

逆に考えると、社労士試験に合格していなかったら、今の企業には採用されていないだろう。いや、社労士事務所にすら入れてもらえなかっただろうし、そもそも社労士や人事の仕事にすら応募しなかっただろう。

そのままフリーランスで頑張っていたか、はたまた別の仕事をしていたか、アルバイトをやっていた可能性もある。

フリーランスの仕事は、当時、ガクンと売上が下がり、低迷した。あのまま続けて抜け道を探す手もあっただろうが、苦労するのは目に見えていた。十分な収入を再び得られる保証もなかった。もちろん、挽回していた可能性もあるけど。

別の仕事に就職したケースはどうだろう。プログラミングに興味があった(今もある)ため、そちらの道を極めようとしていただろうか。はたまた、全く違う業種だっただろうか。

・・・考えても分かるはずもない。

が、こうやって考えてみると、やはり社労士試験後のキャリアライフが一番しっくりくる気もする。「それ以外思いつかない」というのが本音だけどね。まあ当たり前か。

私は、今の人生が正しいか間違っているか、そんなことはどうでもいい。「あっちの人生のほうが良かったのかな」というわけでもない。「パラレルワールドにいる別の自分は、いったい何をしているのか?」と、純粋に気になったのだ。

きっと、社労士試験に合格していなくても、何かしらの方法で、道を切り拓いていたとは思う。どの世界に身を置いても、なるようにしかならないし、なるようになるだけだ。

今の仕事は、嫌なことも起こるが、今のところ転職予定はない。辞めようとも思っていない。

でも、より良いキャリアライフを目指す上で必要と感じれば、再び転職や独立を考えたりすることはあるだろう。業界も、今の人事系や社労士関連に限らず、もっと幅広い視点を持つ。

どんな状況に置かれようとも、常に人生のメンテナンスはする。微調整しながら生きていくことで、より豊かな人生になると考えている。


今回はもっと色々語りたかったが、おっさんの戯れ言などつまらないだろうから、ここら辺でやめておきます。

というか、先日から呑み始めた精神科の薬の副作用だろうか、書いていたら眠気が増してきた。ここで筆を置き、ひとやすみすることにします!