★当ブログでは、Googleアドセンス広告や、記事によってはアフィリエイト広告を貼付しております。

LITALICOワークス卒業!泣 – 利用しての感想と今後について

早速だが、、

私は今月、ついに就労移行支援事業所である LITALICO(りたりこ)ワークスを卒業することができた!

おめでとう!!自分♪♪

半年ほどという短い期間ではあったが、早退も遅刻も欠席もなく、週5日ないし6日、毎日通うことができた。

そこで今回、私が LITALICO を卒業するに至った経緯と、利用した感想、そして今後はどうなるのかについてお話ししていこう。

就職先が決まり、就労移行支援は終了

前回の記事では、

・4社書類選考落ち
・1社書類選考の結果待ち
・1社面接&筆記試験の結果待ち

とお伝えした。

それから約1ヶ月弱・・・。

書類選考の結果待ちだった1社は、あえなく落ちた。つまり、合計5社は書類選考で門前払いを食らったことになる。

となると答えはもう見えましたね。

面接&筆記試験の結果待ちだった企業の内定が出たわけだ。ここは書類選考は無く、体験実習等を経ての面接だったので、私という人間そのものを見てくださった印象がある。素直に嬉しかった。

というわけでそちらに6月中に入社することになり、同時に、半年通った LITALICO の就労移行支援は終了、卒業となった。

LITALICO ワークスを利用しての総合的感想

ネット上では良い噂も悪い噂もある LITALICO ワークス。利用する前にも下調べはしたが、悪い噂が気になって少し及び腰になったときもあった。が、他所にも体験利用に行って厳密に比較検討した結果、私には LITALICO が合うと判断し、通うことになったのだ。

総じて感想を一言でいうと、

自由

だった。

良く言えば、自分のやりたいようにやれる。主人公は自分。スタッフはあくまでサポーターであり、彼らをいかにうまく利用するかが重要(言葉が悪くてスミマセン)。
悪く言えば、主体的にならなければ時間だけが過ぎていく。目的がなければ、訓練をしてもただ労力を浪費して終わり、という感じ。

私は元々、資格試験も独学派だったし、人にあれこれ干渉されるのが嫌いだったので、LITALICO の自由な風土は肌に合っていたと思う。就労移行支援といっても、学校のように統率的なところもあれば、和気藹々とアットホームなところもある。が、私が通っていた LITALICO はそのどちらでもなく、ほど良くあったかみのある環境で、割と好き勝手やらせていただけた

私が受けた訓練等は、主に以下のとおり。
太字は、特に力を入れたもの)

【前半期】
・生活リズム再構築
・自己理解
・データ入力
・事務書類作成
・ワークショップ(講義を聴いたり、意見のシェアをしたり)
・手作業
・模擬面接
・模擬電話応対  など

【後半期】
・自己理解
・模擬面接
・応募
・企業実習
・採用試験
・企業研究
・企業見学
・模擬電話応対
・事務書類作成
・Webサイト制作
・ガントチャート作成
・ワークショップ  など

・・・まあ大体こんな感じかな?

人によっては手作業の訓練を中心にやっていたし、所内の物品や掲示物の管理を進んでやっている人もいた。一方で、机に突っ伏して眠っている人もいたし、資格の勉強をしている人もいた。

なにはともあれ、模擬面接訓練はかなり有用だったので、これから利用しようと思っている人は、少なくとも模擬面接訓練は何度も受けるのが良いと思う。やればやるほど場慣れするし、対応力が身に付く。

それから。訓練等ももちろん大切ではあったが、なによりスタッフが親切で、嫌な顔ひとつせず悩みを聴いてくださったりしたのが良かった。就活の悩みだけでなくアホらしい家庭の悩みも、わざわざ何十分も時間をとって聴いてくださった。斜に構えれば「どうせ障害者ビジネスなんだろ?」と捉えられるのかもしれないが、むしろ「こっちから利用してやるぜ!」くらいのスタンスで利用するのが賢明だと思った。

ちなみに、最終日は、皆さんの前で卒業の挨拶をした。
強制ではなかったので断ることはできたものの、勇気を出して挑戦。LITALICO のすべてにおいて最も緊張したのが、ずばりこの挨拶だった(なぜだか知らないが面接よりも緊張してしまったw)。

私の今後

企業への内定が決まったので、これからそちらにお世話になる。職種は事務で、障害者雇用。ご配慮を頂きつつ、はじめはまだ無理をしない働き方からのスタート。だが、徐々に業務を増やし、少しでも障害を乗り越えていけたら良いなあと思う。

と同時に、自動的に半年間、就労定着支援を受けられる。これは、正規の就労定着支援ではなく、就労移行支援のアフターフォローとしてのサービス。

LITALICO を卒業とは書いたが、正確にはまだ縁は切れない。卒業すると他の利用者とは会えなくなるし、スタッフとも毎日は会えなくなるが、これからも月1回程度は担当スタッフに会えるし、寂しくなったら LITALICO に顔を出しに行くこともできる。卒業=さよなら ではない。

LITALICO について詳しく知りたい方は、是非下記リンクからご覧になってみてください。
【LITALICOワークス】(PR)


以上、近況報告でした。

あとそういえば、障害年金の請求も、社労士を通じて行っている。
うまくいけば3級かな?という感じだが、シュレディンガーの猫だ。つまり結果は、数ヶ月後に届く封を開けてみるまでは分からない。

では、また気が向いたときに更新します!