就労移行支援を体験！障害者手帳ＧＥＴ
前回の更新が9月22日だったので、ずいぶん間が空いてしまった。
でも、ちゃんと生きてますｗ
というわけで、今回は久々の日記更新。
最近は月日の流れが非常に早く感じられるようになってきて、季節的にもなんとなくおセンチっぽくなる時があるね。
＜話の流れ＞
これまでの流れ
2021年3月をもってとある企業を去り、それから求職活動をしてきた。
そして最近は大きな動きがあったので、そこまでの流れをざっとまとめてみると、、、
| 「自己都合退職」から「会社都合退職」にくつがえす ↓↓↓ ハロワのカウンセリングを経て、サポステへ通所 ↓↓↓ 適職診断を受ける ↓↓↓ 精神障害者保健福祉手帳の申請へ ↓↓↓ 就労移行支援事業所の体験へ NEW!! ↓↓↓ 精神障害者保健福祉手帳を取得 NEW!! ↓↓↓ 障害福祉サービスの利用申請へ NEW!! |
という感じだ。
なお、就労移行支援の体験は数か所で何回かやったので、障害者手帳の取得がその間に入り組んでいる感じだ。
では、上に NEW!! と記したものを下記にて詳しく書いていこう。
就労移行支援サービスの体験
「就労移行支援」という言葉を聞いたことがない人のために、ウェルビーのサイトから説明文を引用。
就労移行支援とは、障害者総合支援法に定められた障害福祉サービスのひとつです。原則24カ月（2年）の期間、ご利用できます。就労移行支援事業所は、企業等で働きたい障害のある方に対して、働くために必要な知識と能力を高める場所です。具体的には、下記のような支援を通して障害のある方の就労支援を行います。
希望する就職に必要な知識と能力を身につける職業訓練
履歴書や応募書類の添削、模擬面接などの就職活動サポート
就職に関する相談や支援
求職活動に関する支援
ご本人の適性に合った職場探しやアドバイス
企業における職場実習などの機会の提供
就職後の職場定着のための支援
その他必要な支援
精神障害者、発達障害者、身体障害者、知的障害者、難病の方等々、働く上でハンデを背負った人が、今後就労するために必要なスキルを身に付けたり、生活リズムを確立したり、職場見学や体験実習に行ったりと、いろいろ訓練する場所だ。給料等は出ない。
私が体験に行った就労移行支援事業所では、支援員が面接に同行してくれたり、就労後に定着支援を受けたりすることもできる。つまり企業と利用者（求職者）との間に支援員が入ってくれるので、そこが大きな強みといえる。しかも支援員は、日頃の利用者の行動や障害特性を知った上でサポートしてくれる。
私はいくつかの就労移行支援事業所に体験に行き、みずから設けた項目ごとに点数をつけて合計点数を出し、そこから一本に絞り込んだ。どこも似てるようで違っていた。カリキュラムしかり、雰囲気しかり、ランチサービスしかり、利用者しかり・・・。
精神障害者保健福祉手帳を取得
俗にいう障害者手帳（詳しくは 厚生労働省のサイト へ）。
申請から約２ヶ月で発行された。長かった。。
「良くて３級、ダメなら仕方ない」と思っていたが、結果は２級だった（１級が最も重く、３級が最も軽い）。
今の心境は、「２級というのはちょっとビックリだが、自分の障害がちゃんと認められて良かった。これで一安心。でも、開示した場合は、相手からの無意識的な差別を受け容れる覚悟もある程度必要かもな」という感じだ。
障害を開示して就職したら、間違いなく企業側は気にするだろう。きちんと合理的配慮をしてくれれば私も安心して勤められるとは思うが、やはり社員の中には偏見を持つ人もいるだろうから、そこはやや心配な点ではある。
でもま、医師や就労移行支援事業所の人からは「おめでとうございます」と言われたし、とりあえず喜んでおくことにする！
障害福祉サービスの利用申請も
就労移行支援事業所に通うために、障害福祉サービスの利用申請を役所で行った。
今後は調査や計画相談等があると思うが、今は待機中。
それらをすべて終えると、ようやく障害福祉サービス（そのひとつが就労移行支援）を利用することができる。なかなか面倒な道のりだ。
現在と今後
というわけで、現在は、
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という感じ。
失業手当（正確には、雇用保険の基本手当）は、新型コロナの影響で延長給付を受けていたが、ついに終わる。今後は経済的には痛いが、仕方ない。
とにかく、比較して絞り込んだ就労移行支援事業所の本利用にこぎつくこと。これが今一番の目標！
久しぶりに書いたら疲れましたｗ
読みづらかったと思います。すみません。。
ある人には「就労移行支援なんて無駄。給料出ないんでしょ？社労士受かってるなら、そんな訓練受けずにさっさと面接行ったら？」的なことを言われたが、、、
いや、、私はもはやリハビリ的なことが必要だと自覚しているし、そもそも元々仕事力なんて無いと思っているので、就労移行支援でとりあえず頑張りたいんだ。。それに、職場見学や体験実習や支援員による面接同行・定着支援も魅力的だし♪
というわけで、今回は以上です。