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最近、徐々に仕事したい意欲が湧いてきた気がする

1ヶ月ちょっとぶりの更新。

12月に就労移行支援事業所に通い始め、早くも2ヶ月を過ぎ、あと少しで3ヶ月になるところだ。

強迫性障害(OCD)の治療も1年以上受けており、ほんの少し改善が見られた時期もあるが、ずっと横ばい。自閉症スペクトラム障害(ASD)については、先天的なものなので、特に治療はしない。

いずれの障害も、就労移行支援を受けながら、自分に合った対処法を探りつつ、自己理解を深めている

また、訓練を重ねて成功体験を積むことで、自分が失いかけていた自信(というか心の平穏のようなもの)を、徐々に取り戻してもいる。

もっと言えば、少しずつ仕事に対する意欲が増してきた。自信が出て、自分もようやく社会に溶け込んでいける気がしてきた。目指すは障害者雇用だけれども、自分に合った職場を見つけていこうという気持ちが、以前にも増して大きくなっている。

就労移行支援のスタッフは、一人ひとり考え方や相性も異なるが、皆さん、基本的には優しい人ばかり。裏の顔は知らないし考えてもキリがないけれど、とりあえずスタッフのお陰で、私は自信を取り戻しつつある。

パソコンを使った訓練にしても、手先を使う作業系の訓練にしても、無理難題は押し付けられない。疑問点は、訊けば嫌な顔せず教えてくれる。間違えても咎めたりはせず、なぜ間違えてしまったのかとか、障害特性上 仕方ないことなのかとか、いっしょになって考えてくれる。決して頭ごなしではなく、自己理解を促す形で話してくれる。

変に同情してくることもなく、必要以上に干渉してくることもなく、付かず離れずな感じの距離感なので、私も低ストレスで訓練に取り組めているし、そのお陰で自信もついてきたのだ。
※ただ、受け身な態度だと物足りない感じになるかも。あくまで主体的に取り組めば有意義になる。

前職と前々職では、本当嫌な上司がいて、パワハラまがい(いや、パワハラかな!?)なことを受けてきた。いまでも夢に出て、寝起きの気分が悪いときがある。

その前職と前々職の愚痴も、就労移行支援のスタッフは親身になって聴いてくれる。愚痴を言いすぎて、かえってこっちが罪悪感を覚えるほどだ(笑)

ともかく、これから春もやってきて暖かくなる頃だし、求職活動のエンジンをしっかりかけて、気になる企業があれば、積極的に見学や体験実習に行ってみたい。

前にも書いたことがあるが、私の利用している就労移行支援事業所は【LITALICOワークス】(PR)だ。大手なので、利用上のルールやスタッフの対応などがきっちりしており、安心して利用できている。

やはりこの「安心」という点は、腰を据えて訓練するためにも重要な要素だと思う。

一年前には、就労移行支援事業所に通うことなんてこれっぽっちも考えておらず、そもそも聞いたことしかない程度だった。

でも、私は元々フリーランス。その後短いスパンで2つの企業に勤め、結果クビになった身でもある。だから、社会性を身に付けたり、自己理解をじっくり行ったりする必要があった。

今後、下手に急いではいけないけれど、なるべく早く就職できるように動いていこうと思う。一応事務職希望だけど、他の職種でも、気になった所には見学に行ってみたいねえ。