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精神疾患で自宅療養中なのに出勤して仕事納め……。。

あんまりだ!
診断書の意味がないではないか。

そう、タイトルにあるように、私は自宅療養中だ。強迫性障害という精神疾患の治療のため。

しかしこの一週間、私は律儀に出勤し、昨日には年内の仕事を納めた。

先週、ドクターからは、「仕事していたら治るものも治らないので、診断書を出します。自宅で療養してください」と言われていたし、職場にもそれを伝えた。

にもかかわらず、職場の人からは「きちんと休んでもらうべきところだが、正直、いきなりのことで困惑している。できれば出勤できる範囲で出勤してほしい」と言われてしまい、結局、私は「では年内はすべて出勤します」と言ってしまった。本当は休むつもりだったのに。

まあ私も私で、たしかにあちらの立場だったら、急に部下が休まれては困惑する気がした。引き継ぎもしないでとなると、一体どう仕事を引き継げというのだ。上司たちはそう思ったに違いない。人事事務という重要度の高い仕事なので、なおさらだ。

だからこそ、情を働かせて出勤することにした。

・・・のだが、心のどこかには、やはり「なぜ出勤してしまったのか」とか「どんな場合でも、職場からは休んでと言ってほしかった」という気持ちはある。

休んだからといってこの病気が治るかは定かではないが、ドクターの指示を無視したことにも罪悪感があるし、これで治らなかったら自業自得だとも思う。

※ ドクターの指示に従わないと、3割負担で済むところが、最悪、それでは済まなくなる可能性もある。

ただ、年明けは、2週間ほど自宅療養で休むことに決めた。そのためこの一週間は、やるべき仕事を片付け、最低限の引き継ぎもした。

無理に出勤してあげられないこともない。身体が不自由な病気とかとは違い、私の強迫性障害は、心はまあまあ元気だし、身体も動く。行こうと思えばいつでも行けるつもりだ。

しかし、病気というのは自分では案外分からないもの、自覚しにくいものだ。見る人から見れば異常な状態であるのはたしかなのだから、きちんと治療に専念せねばならない。

きっと、職場の人から見ても、私はどこも異常がないように見えるのだろう。

今は薬のお蔭か、心身の状態は良好で、食欲もありすぎて困るw 病気の根本は全然改善していないが、気持ちだけは穏やかだし、最近の目覚めは良く、そこは嬉しい限りである。

けれど、やっぱりまずはドクターの言うとおりにしないとね。


結局、昨日の仕事納めの日には、管理職の上司から「来てくれたおかげで助かったよ」と言われた。

当たり前の言葉なのかもしれないが、少しだけ嬉しかった。

ただ、よくよく考えたら、私はクビになる身。あと3ヶ月で職場を去るのだ。

どうせ捨て駒にすぎないし、代わりはいくらでもいる。別に私なんかいなくても、職場は機能するのだ。

なのに自宅療養中でも来てほしいとか、来てくれて助かったとか、何を宣っているんだよ!という気持ちも無くはない。まあ、その上司は私のことを大切に思ってくれてるのかもしれないので、決めつけは良くないけど。

というわけで、よく分からないお話でした!いつもいつもよく分からないお話をしている気がするなあ。私自身もよく分かってないもんねw

なお、この日記はこの一週間をまとめた感じだが、今日は精神科通院日。とりあえず出勤してしまったこととか、退職願を提出したこととか、報告できそうなら報告しようと思う。