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今日、パワハラについて、私は管理職に相談するつもり

月曜日の朝。新たな一週間が始まる。いつになく憂鬱だ。

実は先週の金曜日、前触れもなくいきなり上司に5〜10分程度怒られた。しかも皆さんがいる大きなフロアで。

そんなことは以前にも何回かあったが、毎度毎度ツラい。

何がツラいって、そりゃもちろん感情的にもツラいんだが、

・その間、仕事の手が止まってしまう
・まくし立てられては話が入ってこない
・羞恥心と被害者意識だけが残る
・怒られないために仕事をするようになる(しかし注意された内容が頭に入っていない)
・場の雰囲気を悪くし、ほかの人にも嫌な思いをさせる
・とにかく無駄な時間と労力がかかる

といった点が、私にはツラい。

上司は、それでも言葉を選んでいるように見えるし、フォローもしてくださるので、悪い人ではない。上司失格というわけでもない。賢くて饒舌で、さらに上の上司からも頼りにされている人。私も、その上司がいるからこそ身が引き締まる。

でも、どうも苦手だ。その「怒る」という行為が。その部分だけピックアップすると、間違いなくパワハラにあたる可能性はある。というか私はパワハラだと思っている。ほかの人が何と言おうが。

ここはきちんとケジメをつけておきたい。

なので今日、その上司のことを、その上司の上司(管理職)に相談するつもりだ。

ただ、パワハラというキーワードは使用しないよう注意する。そのキーワードは楽なツールだ。しかし物事の本質を見失わせてしまう力もある。パワハラとさえ言っておけば良いわけではないのだ。

上司の怒る行為は、仕事上の仕組み的な問題である。私が感情的にイヤというのが一番なんだが、私がそんな気分になれば、悶々として、仕事がはかどらなくなる。現に無駄な消費をする。まわりの人にも悪い影響がある。それでは組織としてうまく機能しなくなってしまう。

さらに、私には落ち度は当然ある。けれど、上司は、怒るだけで、きちんと問題に向き合っていない。ベラベラベラベラと私に怒りつけ、最後に私がひれ伏すかのように「承知しました。気をつけるよう意識します」と言えば、それで終わってしまう。意識して変われるなら、誰も苦労なんてしない。

頭ごなしに言われて残るのは、「これからこのように改善しよう」という具体案ではなく、「なんでこんなこと言われないといけないのだ?なんであんな怒り方をするのだ?私の言い分は?」というシコリだけだ。

まあ私も大人(のつもり)なので、そこで仕事を放棄して帰るとかはしないが、このあいだの金曜日は、定時になっても、帰宅途中であっても、そして土日も、ずっと悶々としてしまった。

今回するつもりの相談では、無理難題は言わないつもりだ。「助けてください」とか「あれはパワハラなので法的にうんたらかんたら」と言うつもりもない。

怒る上司をマネジメントする立場にあるのは管理職であるわけだから、そこらへんをうまくやって・・・みたいなことを分かっていただきたいと考えている。

今回するつもりの相談は、私の為でもあるが、職場環境の改善の為でもある。より良い職場にしていくのが私の思い。社労士未登録者ではあるも、そういう方面の人間としてのプライドもある。だから行動する。

相談の結果が目に見えて分かるには時間がかかるだろうし、下手したら何も変わらないかもしれない。最悪、私に対する評価が悪くなるリスクもある。しかし行動する。

世の中にはもっとツラい目に遭っている人もいるだろう。私の悩みなど小さいものかもしれない。だが、行動できる余力があるうちに行動する。

悪い芽は、早いうちに摘んでしまったほうがいい。肥大化してしまっては取り返しがつかなくなる。

・・・なんか偉そうな事を書いてしまったが、今日はその思いが一段と強まっている。

頑張れ自分!

相談の感想については、あまり詳しいことは書けませんが、また明日にでも当ブログで報告したいと思います。

あぁ、ドキドキしてきた。

つづきはこちら(相談後)