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弁護士との相談終わり!今後の展開は・・・

昨日書いたとおり、私はクビに納得いかず、弁護士に相談することにした。

私は闘う。シロクロはっきりさせようではないか!

そう意気込んでいた。

・・・そして今日。

ついに弁護士と電話で相談する時間を得た。労働問題に詳しく、経験件数も多い弁護士だ。

私はこの時を待っていた。「ついに勝てる!」と思っていた。

がしかし、、。

この先の展開は無くなった。

そう、弁護士曰く、私に勝ち目はないと。視点を変えて、未払い残業代とかを得る方法もあるけれど、それをするには確たる証拠のかき集めが必要で、かつ、得られる利益も少なすぎると。

そんなわけで、「私ではお役に立てず、すみません」と、結局断られてしまったのである。

ま、実際問題、かなりハードルが高いようなので、シロクロつけられないか、むしろ企業がシロである、という結果に終わりそうだった。だから、相談の途中、私の意気込みはフェードアウトしていった。

ほかの弁護士に頼んだらどうなるのだろう?

とも考えてみたが、今回の弁護士はかなり腕のある方らしいため、これではもう、本当に無駄な行動となりかねない気がする。


実は、、、な話。

私は企業側をシロと認めるわけではないが、ちょっと許しても良い出来事が今朝あった。

そう、クビを見かねた(?)管理職の上司が、次なる職場の提案をしてくれたのだ。

提案された職場に就職するかどうかは別問題だが、こうして提案をくださったことは、単純に嬉しかった。かなりビックリはしたけどね。

その上司の温情により、私の闘争心は揺れ動いた。というか弱まった。

自分でも驚くほど、私の闘争心はもろかった。昨日の記事ではあんなに意気込んでいたのにもかかわらず、次の日にはケロッとこんなざまだ。

・・・もしかして上司の作戦なのだろうか、、?そう、余計な悔恨を残さぬための。。

まあ、考えだすとキリがない。

実はもうひとつ良いことがあり、今回の退職は、自己都合でなく会社都合でOKとのことだった。というか元々完全に会社都合だと思うんだけど、実際、退職勧奨による退職は自己都合で片付けられてしまうことが多いらしいんだよね、この日本では。

だから、会社都合で扱ってくれるのは、思ったよりも素直な対応に思えた。嬉しいというより、拍子抜けした感じだ。

なお、会社都合となると、求職者給付の基本手当(俗に言う失業手当)は7日間の待期期間を経て “すぐに” もらえる。が、もしこれが自己都合となると、7日間の待期期間に加えて3ヶ月2ヶ月待たないともらえなくなるのだ。

ほかにもメリットがあるので、気になる方は調べてみてほしい。

ともかく、会社都合というのはメリットが大きい。ただ、次の職場で「なぜ会社都合?」と疑問に思われる可能性はあるけどね。

今回は以上!

今後、もしまた何かあれば弁護士に再度相談するかもしれないが、まあ今回のところは、温情に免じて勘弁してやろう(←何様!w)