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コミュニケーション能力やヤル気が低いらしい私【R2年2月19日,20日】

昨日(19日)、日記を更新したかったのだが、それもできないくらいモヤモヤしていた。

私は昨年11月に入職したが、そこから4ヶ月近く、自分なりに頑張ってきた。

当たり前だと思われるだろうが、遅刻も早退も欠勤もなく、挨拶もし、逆らうこともなく真面目に取り組んできた。間違いなく最初の頃よりは仕事も覚え、給与計算も基本的なことはできるようになったし、ミスも減ってきた。

ところが、試用期間終了を迎えるにあたって行われた面接で、私はめちゃくちゃ言われてしまった。

これは愚痴というより現実としてお伝えしたい。

全部は書けないので掻い摘んでまとめると、

・全然ヤル気が見られない
・お客さんを思いやる姿が見られない
・お客さんが言いたがっている真意を全然汲み取れていない
・上から目線で話さずに、低姿勢になって接しよ
・コミュニケーション力を高めるべく、家族や友人と話すときからきちんと意識せよ

という感じ。

また、過去にあった私の失敗事例ばかりを取り上げ、「なぜあのときああした?変だったよね」とか「あのとき僕にしたあの質問、必要性はあった?」とか「なんでもかんでも上司に訊かないようにしな」とか、まあダメ出しの連発だった。

もう、悲しくならざるを得なかった。

ヤル気はあったし、自分なりにお客さんの思いを汲み取ろうとしてきた。自慢じゃないが、以前は本業であったフリーランス業(今は副業としてやっている)ではお客さんに慕われているし、精神的な病を背負った人からも「あなたは分かってくれるから安心」と好かれている。

私は元々コミュニケーションは得意ではないが、今回、改めて上司や所長から言われたのは結構ショックだった。

社労士業としてのビジネス的コミュニケーションはまだ苦手だが、でもそれはこれから身につければ良い話。現時点で不足を強く指摘されても、「これから身につけていくんだよ!」という気持ちになる。「家族や友人ともコミュニケーションを取れていない」と思い込んでいる上司は、実に視野が狭いと思う。何が分かるってんだ。

そもそも上司たちは、きちんとコミュニケーションを取れているのだろうか?コミュニケーションが取れている気になっているだけではなかろうか?第一、私の思いを全然汲み取れてないじゃんね?(あ、部下なんてどうでも良いからか)

まあたしかに、私には至らない点も多い。

入職して3ヶ月半なのだから、上司や先輩方ほど知識はないし、電話の受け答えも苦手で、余計なことや間違ったことを言ってしまうこともある。また、緊張しやすく、言葉もパッと出て来ず、所長や上司をイラつかせることもしょっちゅうだ。厄介者扱いされて当然かもしれない。

でもそんなことはすでに自覚しているし、改善していかなければならないと思っている。社労士業界は初めてなので、なおさら。

なのに悪い点ばかりを指摘され、良くなった点のフィードバックが全然無かったのは、私としては悲しかったし、人事考課の在り方としても問題があると思っている。

で、先に言うと、試用期間後の給与額は、試用期間の時と同じだ。しかもほとんど最低賃金と言って良いような額。

結局、私には1円分も成長が無かったというわけ。いや、成長があったのかもしれないが、マイナス分が大きくて結局相殺されてしまった可能性もある(とにかく人事考課は上の者の主観なのでよく分からない)。

随分とコケにされたもんだ。くっ!

で、今日(20日)、所長のところへ行って、なぜ給与額が変わらないのか突撃してみた。

彼が言うには、やはり彼の思う水準に達していなかったから…らしい。その後所長は上司を呼んだが、上司は「給与の額なんて関係ない。お金もらって経験を積めるんだから」と言った。

私は「あ、この人たち、何言っても通じないや」と思い、これ以上歯向かうのはやめた。無意味な闘いをしても疲れるだけだし、たとえ金額が上がってもお互いにシコリが残るだけだ。

で、今日判明してしまったのだが、実は、私が試用期間だと言っていた期間は、なんと試用期間ではなく、有期契約期間と呼ぶべきだった。今さらですが、訂正させていただきます。

というか私も知識が浅く、試用期間と、様子見するための有期契約期間は 別物(同視しちゃマズい)だと、今日初めて知った。
※ 少し難しい話になるので、機会があるときにいつかまとめてみたい。

とにかく悔しい。

でも、雇ってもらえたのだから、そこは感謝しなければ。。

・・・と、葛藤を禁じ得ない。

嘆いていても終わらないから、これから私は一度本気を見せたいと思う。

とにかく、所長をアッと驚かせるために、ぶっ倒れない程度に着々と頑張っていきたいと思う。

もちろん、私のホワイト精神は失わないように、常に念ずる。

「ブラックを味わってこそ、ブラックに虐げられる労働者の気持ちを理解できるようになる!」と信じながら、私は世の中の労働者の味方となる社労士へと成長したい。

見ておれ!所長!!