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やっちまった!メール送る相手を間違えた!【R2年1月28日】

やっちまったw

いや、笑い事じゃない。

メールの宛先を間違えてしまい、送ってはいけない相手に送ってしまった。

笑っちゃいけない。

でも事実は変わらないから、私は笑う。

アッハッハ〜!!www

所長とかメンバーがもしこのブログを読んでいたとしたら(ないと思うけど)、きっと張り倒されるぞw

・・・はい、すみません。

今回のは明らかにダメだ。

宛先は、顧客会社とは別の会社の人ではなかったものの、同じ顧客会社内の違う担当者に送ってしまった。

「え?たかがそれだけのこと?」

と思うなかれ。

私どもは社労士事務所。各従業員のプライバシー情報を握っているし、給与や賞与の額まで把握している。

そのため、相手に送るデータにはあらゆる重要情報が入っており、受信者は個々人の手取り金額まで分かってしまうこともある。

だから、たとえば、

「犬関連のデータはポチ社長に送り、猫関連のデータはミーコさんに送る」という具合に、はじめにきちんと取り決めをし、把握しておかなければならない。

しかし、猫関連のデータであっても、例外的にポチ社長に送るケースもあり、そこまできちんとメンバー間でシェアしておく必要がある。

ところが今日の私は、その猫関連の例外的なデータを、例外的ではない通常の猫データと同じようにミーコさんに送ってしまった。。

それはミーコさんに知られるとマズい内容だった。何か大きな事件に発展する可能性は低いが、ミーコさんが動揺する可能性は十分にあった。

私はすぐにミーコさんに電話を入れ、届いたメールを削除するよう頼んだ。

・・・幸い、私の事務所は、各メンバーが送ったメールを皆が監視できる見れるように設定されていたので、上司がすぐに気づいてくださり、早急に対応することができた。

でももし対応が遅かったら・・・。。

ここでひとつ言い訳すると、私は、その猫関連の例外的なデータについて、送信相手は誰にすべきかを教えてもらっていなかった。

所長は「信用なくすぞ」「教えてもらってるだろ?」と呆れ返り、ブチ切れ寸前の表情だったが、私は心の中で「だって知らなかったんだもん」と言い訳をしていた。上司からも「送る前に訊いてほしかった」と言われたが、こちらは何の疑問も抱かずに送っていたので、訊こうとするのはもちろん、躊躇すらもなかった。

でも、よく考えれば分かったことではある。猫関連だからミーコさんは送る!という固定観念を捨て、応用を利かせれば、ポチ社長に送るべきものだと判断がつくものではあったわけだ。

だから結局、私の責任。私にもっと柔軟性があれば防げた事故だ。上司のせいでも所長のせいでもない。

私が悪いのだ。

どんなに弁解しようとも、結果がすべて。言い訳なんぞ、実に情けない。

この前の日記を読んだ方は分かると思うが、個人情報漏えいに神経質な私である。

そんな私が一番の危険をおかすとは、なんとも皮肉なものだ。。

本当に情けない。

悔しい。

やるせない。

自分に百烈ビンタを食らわせたい気分だ。

いや、クビにしてもらったほうがかえってスッキリするだろう。。

・・・というわけで、これからは、メールを送る前には、必ず疑うことにする。本当に大丈夫か?本当の本当にそれで良いのか?と、何度も自問自答して送ることにしよう。

そのとき、ある一定の角度からしか判断していないとミスに気づけないこともあるだろうから、違った角度からも見れるようにしよう。

訓練だ、訓練!

・・・・・

これまでの人生でメールで大失態をおかしたことは(1回を除いて)なかったが、今日はこれまでで最も大きいミスをおかしてしまった。

取り扱うデータがデリケートなものだと、メールひとつでもより一層細心の注意を払わないといけないなと痛感した。

社労士事務所その他デリケートな情報を扱う所で勤めたい方は、その辺の覚悟を決めましょうね!ま、でも悲観的になると良くないので、前向きに気をつけていくつもりで♪