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給与振込で仕事納め!【R1年12月30日】

2019年12月30日。

この日は、すでに冬休みの人も多く、朝の電車は空いていた。平日ではあるが、電車は休日ダイヤでの運行だ。

あいにくの雨。湿気があるので痛むような寒さはなかったものの、空気がひんやりとしていた。

風邪は治らず、鼻が少しグジュっとする。幸いからだは元気で、今年最後、無事に出勤することができた。

今日は絶対休めない日だった。

というのも、とある顧客の給与振込手続きを行わなければならなかったからだ。

通常、振込手続きはもっと後でも良いものだが、年末年始で銀行も休みに入るため、今回はイレギュラーな対応をせざるを得なくなってしまった。

もし給与振込がなければ休んだと思うが、やらなければならない以上は休めない。一応上司のひとりが出勤予定とのことだったので、万一私がダウンしてもなんとかなっただろう(←結局体調不良で休まれたので、なんとかならなかったことになる!)。

でも私の担当顧客なので無責任には休めない。これは「お客様は神様だ」ということではなく、給与を振り込まなければ顧客の従業員やその家族にも大迷惑をかけ、なおかつ信用度もガタ落ちという事態に陥りうるわけだ。

というわけで、社労士事務所への就職を考えている方は、(業務内容にもよりますが)その辺の責任感が必要になってくるので、ご覚悟くださいませ。まあ、どの業種でも責任はつきまとうけれど・・・。

とはいえ給与振込をひとりでするのは、実は今回が初めて。これまでは上司と共にやっていたため安心できたが、いざひとりでやるとなるとなかなか緊張する。だって大金が動くわけだから。人々の人生を背負っているのだ。

マニュアルに沿って、丁寧に進めた。ぶつぶつと独り言を言ったり、書類やPC画面で指差し確認をしたりしながら・・・。

で、大きな問題もなく、無事に済んだ。とりあえずは。

幸い所長がいらっしゃったので、所長の最終承認を得たし、自分なりにも念入りに確認したので大丈夫とは思う。

しかし初めてのことなので、やはり不安が無いと言えば嘘になる。

もしミスがあれば新年に発覚することになろう。

何もないことを祈るしかない☆

たぶん大丈夫だ!

・・・・・

で、最後にオフィスの掃除をしたり大量の書類をシュレッダーにかけたりして、年内の業務は全て終了!

めでたしめでたし♪