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私が社労士試験受験後にしたこと(合格編)

前回の 不合格編 につづき、今回は合格編。

合格したのは二度目のチャレンジにて。今回はその受験の直後から私が取りかかっていったことについてまとめてみた。

といっても、やはり回想記になってしまった感が否めない。どうぞお付き合いください。

試験直後

試験が終わって帰る際、一年前のように選択式の解答速報を受け取り、駅で電車を待っている間に自己採点。

「今度こそは!」と強く信じ、一個ずつおもむろに確認したところ、無事に全科目基準点を満たしていた。たぶん、少しニヤついていたと思う。

帰宅してから、例のごとく親が「どうだった?」と訊いてきたので、「とりあえず午前の試験はOKだった。午後の試験の採点はこれから…」と、落ち着かない声で返事した。

そう、まだ安心はできない。択一式が一年前よりも抵抗があり、自分の中では「45点あるかな」という程度の自信しかなかった。

夜に択一式の速報が出たので、心臓が張り裂けそうなくらいバクバクしながら、恐る恐る採点した。

とりあえず労基安衛はクリア!・・・そして労災もOK!・・・雇用もいけた!・・・運命の一般常識は、…おッ、とれてたw・・・とトントン拍子できたので、あとの3科目も大丈夫だろうと直感。

とはいえ、過去の市販模試で、社保科目で基準点割れを起こした経験があった。なので一応は気が抜けなかった。が、結局、全科目基準点を満たすことができた。

この時点で過呼吸になりそうになっていたが、最後に合計点数を出さねば!ということで、ざっと計算してみたところ、51点だった。・・・抵抗があった割には良い点だったが、一年前より下がった。。

まあ、でも一安心!この瞬間は喜びで満たされたヽ(´▽`)/

しばらく心臓がバクバクしていたが、晩御飯がうまかった。嬉しいというより安堵感に満たされていた。試験のシステムの愚痴を肴に、感想をベラベラ述べながらの晩餐となった。

予備校が出している講評動画もワクワクして観ることができた。

試験日の翌日

試験日の翌日は、何も予定を入れていなかった。というのも、合格したらのんびり、不合格であってものんびりしたかったからだと思う。

細かいことは忘れてしまったが、この日はたしか、各予備校の採点システムに点数を入力していた気がする。

各予備校の動画も視聴していたかな。

合格発表まで

合格発表までの間は、社労士試験の受験生活を何度も振り返った。走馬灯のように脳内をグルグルと。

で、「今後は社労士になろう!」と思っていたので、試験の復習にも取り組んだ。

社労士受験講師による解説会に参加。2ヶ所に参加し、どちらも社労士試験界隈では有名な先生であるということから、一目見ておきたいという気持ちもあった。

しかし解説会は、雰囲気的に、残念な結果や際どい結果に終わった人ばかりのようで、少し場違い感を覚えた。冷やかすつもりは毛頭なかったものの、講師もビジネスとしてやっていることを考えたら、なんとなく申し訳なくもなった。

でもこの体験は、私としては初のライブ受講。これまでは独学一本できたため、非常に新鮮で貴重なものだった。

以上とは別に、年金アドバイザー3級の勉強もし、10月に本番。良い復習になった。

合格発表

合格発表の当日は、官報の発表をまず確認。その後、試験センターから発表を確認した。

正直なところ、マークミスや採点ミスが少し不安だったが、無事に番号が載っていて、ここで本当に合格を噛み締めることができた。

合格発表後

そして後日、記念に官報を買いに行った。こちらが何も言わずとも、発行所の人に「社労士試験を受けられたんですか?」と訊かれた。どうやら、合格者が官報を買いに来るのは通例らしかったw

こうしてようやく、私の社労士試験受験生活は幕を下ろした。

次は事務指定講習!というわけで、もちろん申し込みをし、2月から受講を開始。並行して年金アドバイザー2級にも挑み、頭の体操。

事務指定講習についてのお話は、下記記事をご覧ください。

独学で社労士試験合格から事務指定講習修了まで
社労士事務指定講習の面接指導は面接ではない!ご安心を♪


以上です。

鼻につく!と思った方もいらっしゃるかもしれないが、これは自慢でも何でもありません。

今後合格を目指している方の意欲・希望の起爆剤になったら・・・と願って書きました。

いい事ばかりになってしまったが、私のネガティブなシナリオは、事務指定講習修了後に社労士事務所に就職してから始まる。。

いちいちリンクは貼らないが、まあ、過去の記事を見漁ればお分かりいただけるかと思います♪