ココナラって知ってる?士業スキルも売買可能らしい
“withコロナ”の時代となり、仕事での身分や収入が安定しなくなった人が増えている。また、経営不振による失業する人も増え、将来を悲観している人は数知れないだろう。
だが、そんな中でも、ひそやかに需要を伸ばしているマーケットがあるようだ。
それは何かというと、自分のスキルを売ったり買ったりすることができるというもの。たとえば、今注目されているサービスに「ココナラ」がある。
その「ココナラ」って、知ってますか?
私は、恥ずかしながら今日初めて知った。withコロナの時代なのだから、もっと早くから知っておくべきはずなのにね。。。
一応下記に公式サイトのURLを貼っておくので、一度ご覧になってみてほしい。
⇒ サービス内容をみる
<話の流れ>
「ココナラ」におけるカテゴリ
スキルの売買というと、イメージしにくい人も多いと思うが、まあ要は、自分の持っているスキルで仕事を請け負ったり、逆に、何か仕事してもらうっていうやつだ。
もっとイメージしやすいところで言えば、副業サイトのようなものだろう。
2021年1月4日現在、「ココナラ」では、下記のようにカテゴライズが為されている。
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この中で私が気になったのは、ずばり「士業(行政書士・税理士etc.)
もう少し詳しく見てみよう。
士業(行政書士・税理士etc.)
このカテゴリは、さらに下記のように細分化されていた。
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おぉ、ちゃんと社会保険労務士
ではもっと詳しく見てみよう。
例)労務・社会保険(社会保険労務士)
このカテゴリの説明は、下記のとおり。
多くの社労士がサービスを出品中!労働問題についての相談・アドバイスを始め、社会保険や労働保険の相談、退職や解雇、失業保険や年金などについてのアドバイスや相談がお願いできます。すべてインターネット上でやり取りするだけ。直接、社会保険労務士にメッセージを送って相談できるので、お忙しいあなたでも今すぐ疑問点が解決できます。匿名・非公開でやり取り。まずは無料で会員登録をどうぞ
なるほど、そういうことか。
そう、昔に比べると、社労士への相談が便利かつ気軽にできるようになった形だ。
2021年1月4日の時点では 201件 も出てきたので、「ココナラ」の人気の高さがうかがい知れる。何も知らなかった私は、ちょっと情けない。。
ちょっと余談だが、私は社労士事務所でうまくいかず、転職した先の企業(人事総務)でもクビをくらうことになってしまった。でも、こういったサービスならば、ひょっとしたら活躍できる道が残されているのかもしれないと思った。
発注も受注も手続きが簡単
どうやら、簡単な登録をするだけで仕事を発注するも受注するも、その手続きは簡単っぽい。まずは会員登録をする。気になることは公式サイトの説明やヘルプ等見ればOK。
受注する上では、士業だと資格の有無を確認できる根拠の提示が必要になるが、採用試験も受けなくて良いので気楽だ。
なお、サイトの下のほうに「採用情報」というページへのリンクがあったが、これはココナラの会社に就職する人のためのページであり、仕事を受注する(スキルを出品する)こととは別なので、間違えないようにしよう。