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おぉ!第52回社労士試験まで3ヶ月を切ってる!

今日は6月1日。気付けば、第52回社会保険労務士試験まで残り3ヶ月を切っている!

私は受験するわけではないけれど、やはり試験のことは忘れられない。蒸し暑くなってきて、カエルが鳴き、蚊取り線香の匂いが漂う時期になると、妙に気合いが入ってくる。初受験は3年前だったので、そこから数えると4度目の夏。

2年前に運良く(?)合格し、昨年の秋には社労士事務所に就職。で、今は、社労士事務所を退職して、次の職場の勤務開始日までは悠々自適なフリーライフ。まさかこうなっていようとは、昨年の私は想像だにしていなかった。

・・・とやや暗いお話になってしまったが、はてさて、今年の社労士試験には、どんな問題が出題されるのだろうか。

とにもかくにも、3ヶ月をとっくに切ってしまった今は、受験生の皆さんはだんだんと不安や焦りが増してくる頃だと思う。私もそうだった。

じゃあどうしたら良いのか。

答えは簡単。

とにかく手を動かす!

手を動かすことこそが、一番の精神安定剤。

あと、合格と不合格を決めるのは、むしろこれからだと思う。当日に近づけば近づくほど、学習した内容が色濃く脳内に残るはずだ。

もちろん、これまでにきちんと学習してきた人ほど、これからの時期は特に生きたものとなろう。

一方、「うっかりしてた!時間がない!」という人も、まだまだ時間はあるから、これから2ヶ月くらいでしっかり固め、最後の半月から1ヶ月くらいでラストスパートをかければ、合格レベルに持っていける可能性はある。

模試の点数にも一喜一憂する頃だと思うが、大丈夫。模試の点数なんて水物。模試の択一式が仮に35点であろうとも、各科目2点ずつ上げれば49点。模試42点なら各科目1点ずつ上げれば49点。模試30点の人は各科目2,3点上げる必要があるが、今年の合格基準点によっては合格できる可能性が十分残されている。

社労士試験の模試は、大学入試の模試と違い、点数や偏差値で一喜一憂する必要はない。上位何名とか無いため、とにかく基準点さえクリアできれば合格し、合格の価値も変わらない。

毎年、試験後から合格発表日までは、基準点に関してのあらゆる予想がなされるし、一部では、ああでもないこうでもないといった予想戦争が起こるのだろうけど、合格すれば皆同じ。ハローワーク等の求人票でも、「択一式で○点以上」とか「基準点引き下げによる合格者は不合格とみなす」とか書いてあるのを見たことがない。

てなわけで、今年の社労士試験がどうなるか楽しみである。

・・・高みの見物のような記事になってしまいすみません。