祝日出勤は平和でありがたい!【R2年1月13日】
土日はお休みをいただいたが、成人の日である今日は出勤。3連休でルンルンな人も多い中、相変わらず閉塞的な事務所で地味な作業!
祝日は、朝の電車の様子からして平日と大きく異なる。
まず、学生が少ない。社会人も少ない。代わりに、遊びに行くような人や親子、老夫婦なども見かける。
平日は殺伐としている混雑した車内だが、祝日の車内はどことなく明るく、ゆるい空気が流れている。
駅構内や街を歩いていても、サラリーマンが少ない。いつも見るオッサンもいない。いつも開いてるシャッターが閉じていると思えば、小学生くらいの男の子が元気に道を走ったりもしている。
平日とは明らかに異なる空気。私もなんだかルンルン気分だ。
しかし事務所の中に一歩足を踏み入れると、いつもと変わらない淀んだ空気が漂う。
事務所のことを悪く言うつもりはないが、外の様子と中の様子の落差は、思わず失笑してしまうほどのものである。
それでも私はルンルン気分!祝日ってだけで心はお休みモード。。
・・・というわけにはいかないけれど、やはりいつもとは気分が違うよね。
・・・・・
今こうして今日を振り返っているが、実に平和な一日だった。
なぜかというと、そう、電話が一度たりとも鳴らなかったからだ!!
平日にはペロリロリロと何度も鳴るうるさい電話君も、祝日は静かなもんだ。
そりゃそうだよね。電話君だって祝日くらい休みたいよね。
というのは冗談として、ともかく、祝日は休みの顧問先が多く、電話が鳴ることがないわけだ。0というのも珍しいが、祝日は恐怖の電話の呪縛から逃れられる。
「祝日出勤はクソだ!」と言ってる人も多いだろうけど、電話嫌いな人にとっては条件が良い。
で、今日出勤した分は明日休むつもりだ。急ぎの案件が発生しなければだけどね。
なお、社労士事務所によっては、祝日はちゃんと休みのところもある。大きめの法人とかだと暦通りだったりするよね。でも中小だとそうはいかなかったりする。
どっちが良いかは人それぞれの価値観によると思うが、やっぱり祝日は休みたい気分になっちゃうっていうのが本当のところ。学生時代に叩き込まれた感覚は、いつまで経っても残り続けるんだなあ。