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じっくり転職活動!強迫性障害はほぼ変化なし

前回の更新が5月24日だったので、一ヶ月以上のあいだが空いてしまった。

別に死んでいたわけではなく、病気で寝込んでいたわけでもない。
特に更新することもなければ、なかなか更新する気にもならなかったので、放置していただけだ。

久々の更新なので、備忘録も兼ね、近況をまとめていこうと思う。

じっくり転職活動!慌てない慌てない

話が溜まっているので、小分けして話していこうと思う。

「自己都合退職」を「会社都合退職」に覆らせて活動

前の職場から届いた離職票では、「会社都合退職」だったはずなのに「自己都合退職」として扱われていた(詳細は「怒り心頭!離職票「会社都合退職」なのに「自己都合退職」とされた」をお読みください)。

退職前の上役との面談では、「退職勧奨のため会社都合退職として離職票を発行するようにする」との話だった。なので自己都合退職となると、約束と違う。

そのため、4月にハローワークに行ったとき、ハロワを通して前の職場に異議申し立てを行なった。

私には上役との約束の証拠資料はなかったので、もしかしたら白を切られるのではないか?と疑っていた(ハロワの人が言うには、証拠資料がないと結果が覆らない可能性が高いとのことだった)。つまりダメ元で異議申し立てをしたわけだ。

だが幸いにも、「会社都合退職」へと覆った!

自己都合退職では、失業手当を受け取れる時期が2ヶ月遅くなるし、支給額も変わってきてしまうところだったので、ダメ元ではあったが異議申し立てをして良かった。これで落ち着いて転職活動ができるようになった♪

心理検査の結果を踏まえつつ、じっくり活動

以前、精神科で心理検査を受けたため、その結果(詳細は「WAIS-Ⅳの結果が出た!ASDの可能性が浮上」)を踏まえ、じっくり転職活動をしていくことにした。

医師からは「クロなASDではないがグレー」といわれ、また自分はマルチタスクが苦手で、さらには曖昧な言葉の意味を理解することに難があることが判明している。

そんな私でも、腰を据えて末永く勤められる職場を探したいと思い、慌てずに一歩一歩歩んでいくことにした。

ハロワで親切な職業相談を受ける

これまで、ハロワでは数回職業相談を受けている。
毎回職員は異なるが、どの人も親切に応対してくださり、ありがたい限りだ。

相手も人間なので、言う事が違っていたりする(もちろん良い意味で)。

私は、包み隠さず、自分の強迫性障害(OCD)のこととか心理検査の結果などを伝え、今後どう転職活動をしていったら良いのかというアドバイスを受けた。

ある職員は「世の中の仕事にはどんなものがあるか、広い視点で調べてみてください」ということを言った。またある職員は「一度フラットになって、やりたいことを書き出してみてください」「良ければハロワの “就職支援プログラム” を受けるか、“専門援助部門” を検討しては?」と言った。

就職支援プログラム” は、だいたい3ヶ月くらいで早期就職を目指すというもので、専門の担当職員があれこれと手を焼いてくれるといったものらしい。“専門援助部門” は、私の場合、障害者として、あるいは障害者ではないが必要な配慮を求人に伝えた上で応募ができるというものらしい(医師の意見書が必要になったりする)。
※正確な情報はハロワにお尋ねください。

ただ、まだ私は障害者手帳を持っていないし、障害者として取り扱われる病気の診断も下りていないので、この辺は一度医師と相談したいと思う。

・・・というのが現在の状況。

とりあえず、今度ハロワの無料カウンセリングを受ける

“就職支援プログラム” を受けるか、“専門援助部門” で求職活動するか、もういっそのこと一般のままで求職活動するかは、先述のとおり医師に相談の上で決めていこうと思う。

で、今決まっているのは、今度ハロワの無料カウンセリングを受けるということ。

このカウンセリングは、心理的な面や対人関係なので不安や悩みがある人は受けられるというものらしく、今日初めて知った。きっと知らない人も多いのではないだろうか。

とりあえずカウンセリングを通して、何らかの道すじが見えてくればいいなあと思う。


という感じで、今日の記事を締めよう。

ハロワのカウンセリングとは別に、精神科での強迫性障害カウンセリングも続行中だ。

強迫性障害は、当初よりはちょっと改善したが、まだまだ健常な状態には程遠い。薬の量は少し減らすことができたものの、まだまだ先は長く、一向に夜が明ける気配はない。

まあ、地道に治療を続け、じっくり転職活動に励んでいこうと思う。