強迫性障害少しずつ改善！そして近況
前回の投稿が4月29日だったので、およそ１ヶ月程度更新をサボってしまった。
その理由は後述するとして、まずは強迫性障害についてからお話ししていこう。
強迫性障害は微改善
カウンセリングを重ね、薬の効果もあり、これまでさわれなかった自室の扉をさわることができるようになってきた（今までは足で開けていた）。
「なんだそんなことか」と思われるかもしれないが、自分としてはこれでも大きな前進だ。
今はまだ基本的に足を使って開けているため、今の課題は、手を使って開ける頻度を増やし、その手で自分の聖域をさわれるようになること。
感覚的にはまだまだ１割も良くなってはいないけれど、そのちょっとの積み重ねが、いずれは大きな結果につながってくると信じているし、カウンセラーもそう言っていた。
WAIS-Ⅳの結果とASDに関して
なお、前回の記事では、WAIS-Ⅳという心理検査の結果が出て、ASDの可能性が浮上したという話をした。これについては、医師の診断の結果は、ASDという診断名は付かないがグレーゾーンだということになった。
「ASDではないのでご安心ください」と言われたが、グレーゾーンっていちばん生きづらいゾーンだ。
ブラックゾーンであれば、お墨付きが得られて堂々とASDとして生きられる。ホワイトゾーンであればそもそも生きづらくはならない。しかしグレーゾーンは、お墨付きがないのに障害者っぽい感じなので、変人扱いで終わってしまうことも多い。
でもま、自分に合った仕事や生き方を模索することで、そういった苦悩を味わわずに済む可能性もあるから、その辺は妥協なく模索していこうと思う。
最近私がやっていること
さて、冒頭に書いたことの回答になるが、なぜ私は１ヶ月近くブログの更新をサボっていたのか。
それは、実は暗号資産（仮想通貨）にどっぷりハマってしまったからであるｗ
前々から興味はあり、少しずつ勉強はしていた。
で、少額ではあるが、４月から本格的にスタートしてみたところ、あまりに面白くて四六時中チャートを眺めつつ、ビットコインとかアルトコインのことを考えていた。
最近は仮想通貨バブルがあってすごい値上がりをしていた。こりゃいつか崩壊するだろうという勢いだった。
そしたら５月に入ってから、イーロン・マスク氏のTwitter上での発言や中国での規制等々もきっかけとなって、仮想通貨はビットコインを筆頭に大暴落。この記事を書いている現在も、上がったり下がったりを繰り返しながらの下げ相場となっている。
で私は、含み損を抱えることになった。
まあ、大投資家からしたら大した額ではないが、損は損だ。悔しい。
だけど今後、仮想通貨市場も時代に合わせて変化しつつ成長するものと信じているので、中長期的な目線で継続していこうと思う。
とにかく、利益を出すことが大きな目的であるには変わりはないが、なによりここまで面白いものだとは思わなかったので、今回の大暴落も、ケラケラ笑いながら楽しんでいる自分がいる（Ｍなのか←）。でももしすべての資産を投資していたら笑ってはいられなかったと思うし、実際にそういう目に遭っている人もいるので、笑っていいものではないかもしれない。
・・・という感じで、近況報告でした。
「なんだか怪しいことを始めたなコイツ」と思った方もいると思う。
でも私自身、仮想通貨は怪しい面もあるとは思っているが、まだまだ発展途上にあって将来性のある通貨だと思いたいところ。勉強すればするほどそう思えてくる。
どうせ私は会社をクビになった身だ。
新しい世界に飛び込んでいくのは、それに比べたらなにも怖いものではない。