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[強迫性障害]トリンテリックス処方&カウンセリングやWAISを予約!

今日は通院日。初診日から4ヶ月ほどが経とうとしている。

症状は、やや改善してきた。

これまで、夜にベッドに上がる前に、必ずアルコールをパジャマにふきかけなければならなかったが、あまりしなくても良くなった。というかめんどくさくなったw

いざ しないならしないで、意外に気にならなくて、自分でもちょっと驚いたくらいだ。

ほかにも、ペットの犬を躊躇なく抱けるようになったし、多少服が汚れてもよいと感が得られるようになった。

ただ、まだ微改善にすぎない。あれはダメこれはダメといったマイルールがたくさんある。これから先、時間はかかると思うが、もっともっと良くしていきたいと思っている。

一方で、最近、いろいろなことに対する意欲やヤル気のようなものがわいてこない。夜のアルコールふきかけが面倒になったかと思ったら、いいことまで面倒になってきたw 昔好きだったゲームをやってみるものの、懐かしさはそこまで感じず、すぐに飽きてしまう。

また、「自分は何をやってるんだろう」という虚無感が罪悪感かよくわからない感情を覚えることが増え、なんだか情けなくも感じるようになってきた。

なんだろう。家の中にいる時間が長くなったからなのかな。何も嫌なことはないはず。むしろ休職により好きなことをやれているので、幸福感に満たされているはず。なのになんだろう、このマイナスな感情は。将来への漠然とした不安なのだろうか。

そのため、とにかく今回は新たにトリンテリックスという薬を処方してもらった。

トリンテリックスは、セロトニンの調整のみならず、ノルアドレナリンやドーパミンなどにも作用するらしい。これで虚無感や罪悪感が軽減し、意欲や行動力も出てくればいいなあと思う。

それを踏まえた今回の薬の変更点は、以下のとおり。

【変更前】
* エビリファイ 3mg/日
* フルボキサミン 200mg/日

↓↓

【変更後】
* トリンテリックス 10mg/日
* フルボキサミン 150mg/日

フルボキサミンはやや減量。というのも、眠気などの副作用が気になったため。決して改善が理由ではない。

さらに、トリンテリックスは、慣れるまで吐き気などの副作用をもたらすことがあるため、頓服薬のナウゼリンも処方してもらった。

3月末に退職するが、このままの気力では、求職活動も英気の保養もできない。強迫性障害はもちろんのこと、気力も改善させていきたい。


そして、次回からカウンセリングを受けることになり、予約をとった。さらには、WAISという精密的な心理検査を受けるべく、こちらも予約。

カウンセリングは、強迫性障害の治療の一環として行う。

WAISは、私が「発達障害の精密検査を受けたい」と言ったらドクターが提案してくれた。強迫性障害の治療には関係ないが、私自身、別の視点を持つことも大切だと考える。実は発達障害的な観点からも、強迫性障害が引き起こっている可能性もあるだろうからね。

というわけで、今回は以上!