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愛犬の供養のためはるばる眞龍院まで行ってきた!

先週、3年前に旅立った愛犬の供養のため、愛知県の豊橋市にある「眞龍院(まりゅういん)」まで行ってきた。

なぜ愛知の豊橋のお寺??
という謎はあるが、火葬後はここに合同で埋葬されると知っていたので、初めて訪れた。

豊橋駅からは、豊橋鉄道の渥美線を使って大清水駅まで。

大清水駅の徒歩5分あたりのところに「砂場」という麺屋があったので、そちらでレディースランチ♪ うどんに唐揚げにサラダにネギトロに、いろいろ付いて美味かった!

そこからは、約4.5kmの道のりをてくてく歩いた。1時間〜1時間半くらいかかっただろうか。

公共交通機関は、バスが途中まで出ていたりタクシーがあったりしたが、歩く気満々だったので結局歩いて行った形だ。天気も良く、暖かかったのでよかった。

眞龍院は、「しんりゅういん」と読むかと思っていたが、最寄りの乗合タクシー乗場には「まりゅういん」と書いてあった。ちょっとびっくりした。ちなみに曹洞宗のお寺らしい。

 

で、3年経ってようやく、愛犬に再会した。姿形はそこにはないけれど、あいつが目の前にいる感覚が蘇ってきた。合同墓地ではあるけれど、あいつの灰がここにあると思うだけで、なんともいえぬ感情がわき起こってきた。

わずかな時間ではあったが供養を済ませ帰ることに。電話でタクシーを呼ぼうとしたが、どうやら配車がないとのことで断られてしまったので、「まあいいや」と歩くことにした。

最近は、精神の薬のせいか、脚がダルくて仕方がなかったため、歩いても歩いてもまだ物足りない感じがした。

でもさすがに帰り際はノドがカラカラたったので、コメダに寄ってアイスティーを飲んでひと休み。

そして帰路に着きましたとさ。

・・・という、おっさんのどうでもいい旅行日記でございました。

火葬場とかによってペットがどこに埋葬されるかは違うかもしれないが、眞龍院は割と大きい埋葬地らしく(墓地面積自体は想像以上に小さかったけど)、全国津々浦々から集まっているっぽい。遺灰がどこから来たかとかは具体的なことは書いてなかったが、お供物や旗があり、いろいろな方のペットへの思いが感じられた。

「合同埋葬なんて冷たい」と思う人もいるかもしれないが、私や家族にとって大切な愛犬であっても、今後新たに家族になる人がいるとすれば、その人たちにとっては重荷になる。そう考え、骨も遺さず、公的な火葬場で荼毘に付したわけ。これもひとつの考え方だと思っていただけたら幸いだ。

というわけで、以上!