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いつまでも理解の進まないお客さんとキョリを縮める!【R2年2月3日,4日】

昨日と今日は、ほとんど給与計算。だいぶ慣れてきて、ミスもかなり減ったし、少しずつ嗅覚も向上していると信じたい。

千里の道も一歩から。

センスは生まれつきのものではなく、経験量によって決まるものだと、私は常々思っている。

将来部下が現れたときも、「お前にはセンスがない」とは言いたくない。夢とか希望を奪うようなことはしたくない(と言いつつ、こんなブログを書いてること自体、もしかしたら悪影響かもしれないけどw)。

さて、昨日も今日も、ある顧客(が経営する事業所の担当者さん)とコンタクトをとったが、少し仲が深まった気がする!というのが今回のお話。

その人は、どうやら前々から労務の事をあまり分かっておらず、何度教えてもらっても ちっとも理解が進まないらしい。

そのことは別のメンバーから聞いただけなのであまりアテにしていなかったが、たしかに、私が担当するようになってから、他の会社の担当者のようなカリスマ性は無さそうに感じてはいる。

でも、私がその人とメールや電話をするようになってから、なんとなく分かったことがある。

それは、まわりの人や私の前任者がこれまでにしてきた説明の仕方とかが、その人には合わなかったかもしれない ということ。そして、その人の声や口調からして、どことなく闇を抱えていそうなことだ。

まだ私もその人の一部分しか知らないのでなんとも言えないが、メールの文面からして、けっこうな構ってちゃんっぽい。嫌う人もいるタイプかもしれない。

でも一生懸命に文を書いてくれていて、ぎこちない点はあるものの、私にはかわいく思えるものである。

あ、ちなみにその人は女性。

私の前任者も女性で、その人のいる職場もほとんど女性。

なんかね、女同士のバチバチ・・・というか陰険な関係性が見えてきたのさ。証拠は無いのであくまで私個人の偏見でしかないけれど、その人はだいぶ苦しんでるんじゃないかなあ、色々と。

で、まあ、昨日は事細かにメールで説明したり、昨日も今日も電話で色々教えてあげたりして、なんとなくお互いのキョリが近づいた気がする。

いや、恋の話じゃないですw

やっぱり、お客さんとのキョリを縮めることは、業務をスムーズに遂行したり、はたまた話の内容を理解してもらったりするには、とても大事なことだと思うんだ。

仕事がデキるとか返事が早いとか言葉づかいが綺麗とか、そういう表面的なことではなくて、なんというか、ね、こう、そう、お互いの承認とか共感とか、そういう精神性のもの。

ビジネスマンの多くは、きっと「仕事がデキるからこそ信頼される」と言うだろうが、人間の中には、私も含め、いわゆるメンドクサイ人もいて、そういう人は、仕事のデキるデキない、では心がなびかない。

ひょっとすると、私とその女性には、そういう点で共通項があり、だからこそ私はその人をかわいく思えてしまうのかもしれないね。

もちろん仕事なので、そういった根も葉もない感覚に頼りすぎないよう、ある程度は気をつけたいと思う。この先、仕事としての付き合いを深めていくと、私の先輩方が言ってることが現実味を帯びてくるかもしれないからね。

でもそうなっても、私は善処していきたいね。