★当ブログでは、Googleアドセンス広告や、記事によってはアフィリエイト広告を貼付しております。

新型コロナで生まれた、良い5習慣と気に入らない5習慣

今朝、こんなニュースを読んだ。

すっかり当たり前!?コロナ禍で身に付いた「新習慣」
https://limo.media/articles/-/17215

まだお読みでない方はざっと目を通してみてほしいが、この記事、私は読んでクラッとした。

というのも、ここまでマスク信仰者が増えてしまったことが非常に悔しい・・・というか、マスコミの過剰なアナウンスにより、いとも簡単にゾンビのようになってしまった人間たちがいるこの世の未来を、私は憂えているからである。

それはさておき、今回は、新型コロナの騒動、いわゆるコロナ禍を通して生まれた新しい習慣を、良いものとそうでないものに二分し、それぞれ5つずつ発表する。

あくまで私の主観に基づいてまとめたため、きっと共感できない人も多かろうが、もし同じ思いを抱いている方がいたら、あなたは私と友達になれるかもしれない(誰がなりたいんだw)。

良いと思う新たな5習慣

まずは、私が「これは良い!」と思う習慣から。

手洗いや消毒はいいね!

元々潔癖性な私からしたら、これほどまでに手洗い消毒の習慣が浸透したのは、実に嬉しい。

店頭からアルコールスプレーやウェットティッシュが無くなるのは痛手だが、習慣としては非常に良い傾向。

ウイルスや菌の感染予防には、特に手洗いが絶大な効果を持つと言われている。指と指の間や爪まで洗うことが重要だ。

ソーシャルディスタンスの意識もいいね!

人に近づくのが苦手な私は、ある程度の距離を保って離れていてくれたほうがありがたい。

電車とか混んでいる場所や仕事では難しいこともあるが、皆が以前よりも意識してきていることは、パーソナルスペースが広い私にはどんどん歓迎したい習慣に思う。

くしゃみや咳を抑えてするのもいいね!

以前は、電車の中でも平気でクシャーン!!とくしゃみをする人がいたが、最近はめっきり減ったような気がする。咳も同様。

するにしても、マスクにより遮っていたり、服の中にしたり、ティッシュで抑えたり、かなり遠慮してしたりと、気にする人が増えたよなあ。

オンラインでの行動もいいね!

オンラインで仕事をしたり、食事会を開いたりするのは、これからのIT社会に馴染むためにも重要なこと。

まだまだ課題は多いが、新型コロナの影響でテレワークを意識し出した企業が増えたのは実に良い傾向だと思う。

人生、無駄を省くことが大切だろう。

足を使ったりノブを触らずしてドア開閉するなんてめっちゃいいね!

先述のものに比べたらまだまだ少ないが、一部の人は、足で扉を開けたりする習慣が身についてきたのではないか?と思う。

私も、足で開けられるときは足で開けている。

また、ドアノブなどを触るときは、ティッシュでくるんでから開けたり、半開きになっているときにはノブには触れずに扉そのものや小窓の所を掴んで開けたりする。

これは、私自身潔癖性ということもあり、実は以前からやっていること。ここまで神経質になる必要はないかもしれないが、皆さんも少しは意識してほしいなあと思っていたところ。

気に入らない新たな5習慣

次は、私自身があまり気に入っていない習慣。気分を害したらごめんなさい。

マスク信仰が一番気に入らない!

マスクに関してのメリットだけでなく、デメリットまでもをかんがみて、自分なりに信念を持って使っているなら良い。

しかし、実に多くの人は、「マスクをしなければならないから」しているにすぎない。「国民のためにやらなければならないときだから、私はやらなければならないと思っている!」という論調と一緒。

世間体のためなのか気休めなのか分からないけれど、マスク信仰者が増えたことは、実に奇妙である。

マスクをしていれば無敵だというのは間違っており、また、人に移さなくなるというのも、必ずしも正しいわけではない。

マスクに関する記事はほかにも色々書いているので、暇な方は読んでみてください。マスク信仰者にとってはイライラする内容なので、マスク信仰者だけは読まないようご注意を。

マスク関連の記事

飲食店に行かないのも気に入らない

コロナ禍が収まれば少しずつ戻ってくると思いたいが、ツバを気にする人も増え、飲食店を敬遠する人の割合は、以前よりも大きくなってきている。

飲食店に行かないという習慣は、つまり食に対するバラエティーや夢の欠如を意味する。

飲食店業界の人も苦しいだろうから、私は積極的に食べに行ってあげたいと思う。

過度なオンライン飲み会も気に入らない!

別にね、オンライン飲み会をたまにやるくらいなら良いが、習慣化されたら怖いね。

酒を飲みすぎてしまうだろうし、肴をつまみすぎて不健康の原因にもなる。

まあ、その程度なら自己責任で済むが、他人をいちいち巻き込んでまでオンライン飲み会をする人は、ハッキリ言ってパワハラレベル。

オンライン飲み会は、普通の飲み会と違い、断ることが難しいのも難点。そのあたりを意識できれば、オンライン飲み会を気軽に開催しようとも思えなくなるだろう。

聞くところによれば、画面の後ろに映っている本のことを詮索しようとしてきたり、家庭内を見せろと言ってくる人もいるそうな。そうなれば、もう病気レベル。

テレビを観続けるのもなんだか気に入らない!

自宅にいることが増えるとテレビを観る頻度が高まる。また、新型コロナで精神的に疲弊している人ほど、ますますテレビを観てしまうもの。

悪いことは言わないから、これ以上テレビを観るのはやめなさいな!

テレビはろくなことをやってない。不安を煽ったり、都合のいいことばかり言ったりして、国民を疲れさせている。そして正常な思考力を封じ、マインドコントロールまでしてくるのだ。

マスク信仰然り、過度な自粛然り、過度な衛生意識然り・・・。これらはほとんどテレビの影響が強いだろう。

潔癖性である私でこそ違和感を覚えるのだから、こりゃ相当なもんよ?

オーラルケアをしないのは人間として気に入らない!

マスク信仰につながるところがあるが、マスクをすることをいいことに、歯をまともに磨かなかったりする人は増えていると思う。

お願いだ。それはやめてくれ!

「じゃあ、お前もマスクをしたらどうだ?」と言われそうだが、そういう問題ではないことは、いちいち言わなくてもお分かりだろう。

口内環境が悪化すると、ほかの病気にもかかりやすくなるといった論も存在する。

たとえば歯周病は、狭心症や動脈硬化、糖尿病、ガンなどの病気を引き起こす原因になるそうだ。

「マスクしてるから歯を磨かなくても大丈夫♪」って、いやいや、何も大丈夫じゃないよ。変な臭いはマスクのフィルター越しにも漂ってくるから、きちんとオーラルケアをして、口臭や歯周病を防ぎたいものだ。

この先の未来、これらの習慣はどうなっていくのか

以上の合計10個の習慣は、今の時点で習慣になりつつあるものである。

この先、風習として定着するのか、はたまた一時的なもので終わるのかは分からない。

でも、マスクみたいなヘンテコ習慣は、正直無くなってしまえば良い。むしろ、手洗いや消毒、咳エチケット、そして、足で扉を開ける習慣は、この先さらに根強いものとなってほしいばかりだ。

マスクばかりディスっているが、いや、すること自体を否定するわけではなくてね、しない人がいても「そういう人もいるんだ」と言えるような心の余裕や思考力は必要だと思うんだ。マスクしていないだけで非国民だも言われかねないくらい、皆さんマスクを過信している気がする。この集団心理こそが怖い。

というわけで、好き勝手ダラダラと書いてみました。腹が立ってきた人もいると思うが、それは承知の上です。