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職員たちの給与情報を握る美味しさ

今日は日記。

新しい職場にも少しずつ慣れ、日々のルーチンワーク的な業務もぼんやりと分かってきた。

人事の担当であるため、私は、全職員の給与情報を握っている。もちろん同じ課の上司もだ。ほかの課の人は、全職員の給与情報など、本人から聞かない限り知らない。もし知れるなら管理がずさんと言えよう。

全職員の給与情報を握るということは、トップから下っ端までの給与額が分かってしまうということ。どのポストにつけばどれだけもらえるか?がおおよそ分かる。また、年齢や経験によっても額が変わるということや、どの部署がどれくらい残業をしているのかも分かる。

社労士事務所勤務時代からあらゆる人の給与情報を見てきてはいるが、自社の社員の給与情報を見るとなると、また違った面白み(美味しさ)がある。まるで裏から支配しているような気分だ。もちろん、悪用することは決してしないが。

同時に、大きな責任をも感じる。給与計算をするとなれば、他人の人生を背負うことにもなる。給与計算で何かミスが生じれば、たとえそれが小さなものであっても、本人にとっては大きかったり、保険料等にも影響したりする。

上司は社労士だから、その点は安心。私はほかの部署の人から「社労士の登録はしないの?」と言われたことがあるが、私はまだまだ勉強も経験も足りない身だから、頑張って上司についていき、いずれは上司を超えるような存在になりたい。

・・・今回は短いが、以上だ。

あ、そういえば今日から7月。すでにセミも鳴き始めているが、雨の日が多く、不快指数が半端ない。

今年は花火大会やお祭りは軒並み中止だと思うが、お祭り気分を味わえるような、夏らしい夏に早くなってほしいものだ。