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社労士試験はクソ長い!尿意・便意、そして眠気に要注意!

社労士試験受験生時代、私が最も懸念したのは、「どんな問題が出題されるか?」よりも、「思うようにパフォーマンスを発揮できるかどうか」だった。

ご存知のように、社労士試験はクソ長い。午前中に行われる選択式試験は80分なのでまだ良いが、午後の択一式試験は210分。3時間30分と表現すればイメージしやすいだろうか。

普段の仕事ですら、3時間30分も集中し続けることはまずない。トイレに行ったり、水分を摂りつつ少し休息をとったりするものだ。好きで書いているブログも、3時間30分ぶっ続けは無理。好きで視聴する動画なども、途中で休息を挟まないとなかなかツラい。

だから、3時間30分の試験を乗り越えられるかどうか、私は不安で不安でたまらなかった。

さて、あなたはどうだろうか?

・・・社労士試験の合否は、この210分をいかに集中できるかにかかっている、と言っても過言ではない。知識があっても、集中力が続かないばかりに最高のパフォーマンスが発揮できずに散っていった人も少なくないだろう。

今回は、そんな3時間30分の乗り越え方について、尿意・便意、そして眠気という観点ならお話ししていこう。

尿意と便意を回避しよう

シンプルな話、尿意を回避するには、水分を摂りすぎなければいい。便意については、食べすぎなければいいのと、お腹に優しい食事を心がけることだ。

飲みすぎ、冷たい、カフェインはNO!

択一式試験前の飲みすぎに注意。少しノドが渇く程度で抑えておくのが望ましいだろう。

ただ、熱中症になったら意味がないので、ノドがカラカラな状態はダメ。それはそれで集中しにくくもなる。「もう少し飲みたいな」程度で我慢するのが良い。

これは、模試でも実験できるし、普段の生活でもやれないことはないので、あらかじめ感覚を把握しておこう。

また、飲み物は、冷たくなく、カフェインレスのものが良い。よく、カフェインの強いエナジードリンクやコーヒーを飲む人がいるが、私は常温の水をオススメする。

薬等飲んでいる方やトイレの近い方もいらっしゃると思うので、自分の体の性質をきちんと把握し、実験を重ねてみる必要があるだろう。

【補足】
試験中、ペットボトルでなら飲み物の持ち込みが許可されている。だが、私は完全にカバンにしまった。ノドが渇きやすい人や、飲まないと危険な人でない限り、ハッキリ言って必要ない気がする。
とはいえ、今年はマスク必須。熱中症には本当気をつけたいところだ。

食いすぎ、クドい、辛いもNO!

腹いっぱい食べたり、脂っこい物や辛い物を食べるのはよろしくない。試験の日にカツを食べようとする人もいるが、それは避けよう!ってわけだ。

なぜなら、それらは腹痛や下痢を引き起こす可能性があるからだ。特に、試験のような極度の緊張シーンでは、なおのことお腹に来やすい。

上着等を持参しよう!

会場や位置によっては、寒さを感じることがある。

私の経験では、本番はちょうど良かったが、図書館で市販模試を解いていたとき、冷房の効きすぎでからだが震え、トイレも近くなってしまった。

本番はトイレに行けるようにはなっているが、1分1秒でも貴重な択一式試験では、なるべくトイレには行かないようにしたいもの。

薄くても良いので、上着一枚羽織っておくだけで、ずいずん暖かく感じるものだし、たとえ尿意がきても、寒いときよりかは我慢しやすくなる。

また、元々お腹が弱い人は、下痢止めなどの薬を持参することを忘れずに!

眠気を回避しよう

択一式試験は、眠気との戦いでもある。いくら緊張している状態でも、疲労感満載な真夏の午後は、だんだん眠くな〜る・・・ことがある。

眠くならないようにするためには、まず食事を抑えることが肝心。やや空腹を感じるくらいが一番集中できるような気がする。

私は、ウィダーインゼリーとブラックサンダーと水を持参したが、昼食はたったこれだけ。普段はモリモリ食べるほうだが、試験時はまさにハングリー精神。緊張もしていたから、ちょうど良かったかもしれない。

でも、ウィダーインゼリーでは素早く栄養補給ができたし、ブラックサンダーは腹もちが良かった。チョコレートは偉大なり。キットカットでもいいんじゃない?きっと勝つか きっとcutされるかは分からないけどw

また、日頃から質の高い睡眠をとることも欠かせない。特に前日は、無理して遅くまでがんばらず、早めに消灯することを心がけよう。

たとえ眠れなくても、暗くして横になり、目をつむっているだけでも効果はある。くれぐれもスマホの画面を眺めないように!

朝から勝負は始まっている

お伝えするのを忘れたが、朝の飲みすぎや食べすぎにも注意しよう。

試験当日は変なテンションになり、普段飲まない物を飲んだり、普段食べない物を食べたりしがちだ。

別にそれでも良いのだが、予想外の体調不良や尿意などをきたさないようにする注意が必要。

飲みすぎや食べすぎにも気をつけたいところ。

ただ、熱中症だけは本当に避けたい。いざとなれば試験中にトイレに行けるんだ。神経質になりすぎて熱中症になって倒れるのは良くない。

そう、水分やミネラルの補給は、0ってわけにはいかないのだよ。