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マッチングアプリで知る、色々な職業の人の年収帯

以前にも書いたように、私はマッチングアプリの Pairs (ペアーズ)をやっている。1ヶ月で30くらいのいいねしかもらえていないが、マッチングできた人とメッセージが続き、なんとか少しは前進している。

・・・というウザったい惚気話に始まってすみません。

でも Pairs に限らないと思うが、マッチングアプリで面白いのは、相手の職業や年収帯まで知ることができる点。統計をとっているわけではないが、やはり興味深い。

相手が嘘をついている可能性もある。でもまあだいたいイメージどおり。医師は高年収だし、学校教員はそこそこ、百貨店の店員はまあまあ。そんな感じで、色々な職業の人の年収帯を見ては色々な感想を持つ。

「年収帯」と書いたが、Pairs の場合は年収の絶対値ではなく、小さいほうから、「200万円未満」「200万円以上〜400万円未満」「400万円以上〜600万円未満」……といった表記となる(選択するようになっている)。

なので、たとえば「200万円以上〜400万円未満」の場合、200万円の人も399万円の人も同じ年収帯となる。だから399万円の人は、おそらく「400万円以上〜600万円未満」を選んでいる可能性はある(まあ、今後残業や昇給があればすぐ400万に到達するだろうし、誰かからの贈与があっても到達するだろうから、ウソとまでは言えない)。

そういった事情があるので、一概にキッパリ「この職業なら年収いくら!」とは言えない。

けれども、楽しい。

私と同じような仕事をしている人でも、だいたい似ているが、多い人もいれば少ない人もいる。

一方で、「え?なんでこんな素晴らしい職業なのに、これだけしか年収がないの!?」と思うこともある。

たとえば弁護士。

弁護士といえば、世間的には高年収なイメージがあり、私の頭にもそれがこびり付いている。

でも、改めて考えてみると、弁護士であってもピンキリ。正規に日弁連に登録さえすれば、年収がすずめの涙であろうが、弁護士と名乗れる。今やライバルも多く、弁護士にも食えない人は多いようだ。それは税理士や社労士や行政書士だって同じ。

それから、ビルの清掃業とかの人は、年収帯を低く設定していたりする。パートやアルバイトの可能性もあるので早合点は禁物だが、ふと、「彼女たちももっと重宝されても良いのにな」と思ったりする。

「清掃員はブルーカラーで、ろくに勉強もしてこなかった人たちだ」と言う古くさジジイとかいるが、私はそうは思はない。清掃員がいなければ、トイレも廊下も部屋も、心地良く使えない。日頃、ふつうに使えるのが当たり前になっているから、多くの人は清掃員の有難みに気づいていない。清掃員がいなくなったら・・・と真剣に考えたことはあるだろうか。商談がうまくいったときは、話がうまかったとかそういうことよりも、実は清掃員の心がけが功を奏していた可能性すらある。

掃除なんて、できればやりたくないという人がほとんどだろうが、私はこれこそ社会人の基本とすら思う。前の職場でちょっと手が空いたとき、「整理整頓や掃除もします」と上司に言ったら「いや、そんなことはどうでもいいから、自分の仕事を見つけてやりなさい」と怒られたことがあるが、それは私の考えとは相反するものだった。私は、掃除とかも自分の仕事だと思っていた。というか、それ以前に人間としての仕事だと。

・・・話が少し飛躍してしまったが、色々な職業の人の年収帯を見ては、各々の職業生活をイメージしつつ、そこに各々のプロフィールから読み取れる趣味や人柄を絡め、あれやこれやと考える日々だ。

当然、相手の顔も気にするが、いくら可愛いと思う女性であっても、プロフィールからイメージしにくい人や、自分とはかけ離れすぎている人には、やはりいいねは送れない。それくらい、私はプロフィールでイメージを膨らませている。

「男はみんな顔で選んでるでしょ」と言う意見もあるが、完全否定はしない。顔は大事だから。それは本能のようなものだから認める。ただ、「それだけではないよ」と、強調して言っておきたい。

今回は年収の話だったが、別の項目に関しても、私は色々とイメージを膨らませている。

あなたも、もしマッチングアプリをやることがあれば、相手の「人間道」を見るようにしてくださいね!これは、男性にも女性にも言えることだと思います(^^)

※ ちなみに、年収がいくらだとモテるか?という話があるが、それを解説しているサイトはほかにあるので、ここでは割愛した。ただこれだけは言いたい。現実問題、年収は重要ファクターだ。が、人間性とは比例しない。